ペリカンnote用01

1章-01、建築家を取り巻く社会

一本の樹の下で語り始めた人の話を聞きに人が集まる
それが学校の起源である 『ルイス・カーン』

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目次やで
1、ワイらの建築家の時代おもうこと
2、意識改革、必要ちゃうかな
3、SWOTと5forces at work
4、まとめてみるで

1、ワイらの建築家の時代おもうこと

ワイら建築家、コミュニティの発達、テクノロジーの進化、建築のクリエイティブ以外にも、能力が試される時代や。
ワイらの、ちょっと、外側の世界を見渡せば、容易に想像つくで。

コミュニケーションは進化し、SNS、WEBもさらなる次元に移行すんで。
テクノロジーも、AI、VR、BIM、進化はさらに加速するやろ。もう間もなく、ワイらの間にも、よりわかりやすいサービスという形で、見えてくるやろ。ワイら、建築考える上で未来の社会について理解し、取り入れなあかんと思うで、ホンマの話。

しかし、ワイは思う、建築家業界、忘れてはる人、多いかもしれへんけど、ワイらが目指した建築は、一本の美しい樹やないかな。どんなにソフト、エンジニアリングの部分がもてはやされても、ワイらが母なる星、初期衝動、大事にせなあかんと思うで。
せやから、もう一度、カーンはんの冒頭の発言を読んで欲しいで。美しい樹があるからこそ、人が集まること。その可能性を放棄して欲しくないで。

ここまでは、ワイが思う根っこの話やで。とはいえ、今の時代、全員が建築家になる必要はないとも思ってるで。建築は人間について、社会について学ぶ学問やで。そないな事を、追求するんが、広義の意味で建築家やと思ってるで。せやから、建設会社、大工はん、設備会社、構造設計、設備設計はももちろん、金融業界いくのも、不動産業界いくのも、他のデザイン業界いくのも、新たに起業すんのも、非常にえーと思うし、成功できる思うで。ただ母なる建築愛は覚えておこうで、SYSN。

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2、意識改革、必要ちゃうかな

ワイがつくった建築家ヒエラルキー図、みて欲しいで。
ほぼ全ての建築家が、このピラミッド頂点、スターアーキテクト目指してる思うで。

学歴、事務所歴、人脈、技術力、デザイン能力、運、戦略。いろんなもん使って成り上がる勝負、めっちゃエキサイティングやで。
ただな、このモデルが通用しなくなりつつある思ってるで。
この事に関しては 、また次回分析していくで。


面白いネタつくるけど、食ってけへんお笑い芸人。
良い曲つくるけど、CD売れへんバンドマン。
似た構図やな思ってるで。ここで大事なんは、面白いネタ、良い曲つくる人が食ってけんことや。もうちょい言うと、TVでネタみせ、曲みせしてても、食ってけん人が出てるっちゅうことや。


これを建築家業界で当てはめると、雑誌の新建築に掲載されても、建築家の仕事だけで食えなかったり、社会的にプロとして認められた人が、食っていけなくなってきてるで、ホンマの話。

これは、文化、技術、経済など様々な社会的背景から起きている現象やと思うさかい、ワイら社会変化に対応していきたいで。

だから、みなはんに言いたい。


建築業界に異変が起きてんで。
・コンペ、プロポーザルの敷居が高くなってきてんで、デザインビルド方式が採用されてんで、ワイら駆逐されてまうんちゃうかな、心配やで。
・建築家界隈、テクノロジー、時代の先端、伝わんの遅いで、みんな建築理論書、建築議論好きやけど、そんなん疎いで、ワイら外からの改革で、一網打尽ちゃうか。

社会変革時期や、みんなの思考変わってんで。
・建築設計事務所、クリエイティブや。労働単価が著しく安い事務所が多いと思うで、そんなん状況がどっかで破綻すんやないか心配やで。
・最低賃金以下の労働、裁量労働制という名の行き過ぎた残業。一般社会通念から外れすぎた労働環境の場合、業界全体が問題にならへんか心配やで。

つまり、ワイら根本的に革命してかなあかんちゃうかな。

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内容、暗いっぽいけど、最終的にはあかるいで、SYSN

<長くなったさかい、次回は3、4やで>





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