これはニンジャスレイヤーTRPGの公式NPCデータ集【トレジャーボックス・オブ・ニンジャ】をまねて作られたユーザーのDIY記事です。良識の範囲内で自由に記事内のデータを使用していただいて構いません。

2代目ナショナルタクティクスマン（アダナス社）/National Tactics man 2nd

カリフォルニア州に本社要塞のあるアダナス・コーポレイションの所属ニンジャ。本社勤めのニンジャであり、おもにLAなど北米西海岸の大都市圏で広告塔めいて活動している。

◆2代目ナショナルタクティクスマン （種別：ニンジャ）
カラテ　　　　12　　体力　　　16
ニューロン　　6　　精神力　　13
ワザマエ　　　6　　脚力　　　6/N
ジツ　　　　　5　　

攻撃/射撃/機先/電脳　　12/6/6/6
回避/精密/側転/発動　　13/6/6/11

◇装備や特記事項
ヒーローマスク（パーソナルメンポ）　ヒーロースーツ（タクティカルスーツ）
ヒーローブレーサー（ニンジャブレーサー）ヒーローレガース（ニンジャレガース）　
☆チカラ・ジツLV3（ヘンゲヨーカイ・ジツLV3）
★肉体切断、★★グレーター・チカラ・ジツ（グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ）
◉◉グレーター級ソウルの力　☆◉ヘンゲ・マスタリー　◉頑強なる肉体　◉不屈の精神

ナショナルタクティクスマンとは？

元は月破砕以前の日本政府およびハイデッカー、オナタカミ社そしてそれを裏から操るアマクダリ・セクトによって好んで使用されたキャラクターであり上記の記事に詳しい。その著作権所在は現在では不明であり、オナタカミ社の技術を受け継いでいるともいわれるアダナス社の知財部が数年前から、その著作権を主張しグッズなどの展開を行っている。

この2代目ナショナルタクティクスマンはナショナルタクティクスマンのそれと寸分たがわぬ装束を身にまとったニンジャであり、コス・プレイ人気の高騰からアダナス社の広告塔として使用するべく、同社に務めていた企業ニンジャにコスチュームを着せている物だと思われる。その本名や経歴は非公開であるが、アダナス社社員という出自の『マイティパワー』なる企業ニンジャではないかという説が支配的である。

なお、2代目とついているのは月破砕以前のキャラクターを初代として扱っているのではなく、アダナス社は当初ナショナルタクティクスマンのコスプレイ者の中で有名な者をヘッドハンティングして勤務させていたが、広報活動中に暗殺の憂き目にあったためであり、ニンジャを起用したのは2度目の暗殺を避ける意味合いが強いと思われる。

本人は非常に善良なニンジャであり、オフの日には慈善活動を行うなどヒーローたらんとふるまうことに熱心である。それは何物でもない企業ニンジャであった自分がヒーローを演じるが故の責任であると考えている。

付録：ユウジョウ判定表：2代目ナショナルタクティクスマン

ユウジョウ表
最重視するパラメータ：【カラテ】

親密度1：「ドーモ、ナショナルタクティクスマンだ。では一緒に写真を取ろう。
　　　　　　恥ずかしがることはない。せーの『通報パワーチャンス！』」

親密度2：「君ほどの力があれば、人は君に様々な感情を抱くだろう。
　　　　　　憧れ、愛情、嫉妬、憎悪。君が望もうと、望むまいと、力と言うのは
　　　　　　そういった様々なものを生む。もう実感しているならシャカに説法だな」

親密度3：「たまにふと考えるんだ。私はナショナルタクティクスマンにふさわしいのか、とね。
　　　　　だが、もはやそういう段階は過ぎたんだ、と自分に言い聞かせる。
　　　　　もう私はナショナルタクティクスマンなのだから全力でそれを全うせねばならない」

親密度4：「奇妙に聞こえるかもだが、私は正義を必ずしも人に強要したくない。
　　　　　悪を成すのは言語道断だが、『グレーゾーン』というのはあるものだし、誰もが、
　　　　　様々な理由のために必ずしも正義のために立ち上がることはできないからだ。
　　　　　故にナショナルタクティクスマンがある。そう思いたいな」