Wynton Kelly『Willow weep for me』

和名『柳よ泣いておくれ』

千里さんの本のチャプター名になっている
一曲ですね。

静けさを保ちながらも
かっこよくて
苦味のある


ブルースフィーリング

な!の!に!

この曲はブルースではないんだって(||゜Д゜)
確かにコード進行が違います。



メンバーは
ピアノ ウィントン・ケリー
ベース ポール・チェンバース
ドラムジミー・コブ


まずは
イントロのベース

そしてケリー様登場
お得意のブルージーなピアノ
やっぱこれでしょ!ケリー様は(笑)
こぶしも控え目ながらも
端々に出ちゃってます♡

ケリー様のアドリブになると
ドラムのリズムの取り方が変化して
盛り上がり…

そして
チェンバース先生のソロ

元に戻り
フィニッシュ





解説書です。
ビリー・ホリデーの名唱でも有名なナンバーで、女性作曲家アン・ロネルの代表作。ケリーはこの種の歌物に抜群の力量を示すが、このバラード曲においても見事なタッチを見せ爽やかな抒情感を生んでいる。
佐藤秀樹 解説 引用


女性が作曲した曲なんですね♡

でも
かなりブルージー

渋い。

男性が作った曲だと思い込んでいました。。

ビリー・ホリデーが歌う
『Willow weep for me』もどうぞ。
ゆったりと歌い上げています。
ネバネバ~と糸まきまきだよねぇ~(笑)

https://youtu.be/UhtBM6LzYKM