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「三行まで」と娘は言った。延々と話すわたしに。

話してると目が遠くなるので「もしかして頭に入らない?」と娘に聞いてみた。

うははは。

情報処理の方法は人それぞれ違う。たぶん、よく発達しているところを組み合わせて使うからと思う。

私の娘の能力が不足しているわけではない。得意なことが違うってこと。

だから

方法が一つだと、よく伝わる人、伝わりにくい人と偏りが出てくる。出来事への反応にいろんな方法があるのは人にはさまざまにぴったりがあるためと思っている。けっこうそれぞれ独創的なのではないかと思う。

私の情報処理のしかたは、私の子どもの二人とも情報処理のしかたとは違う。そばにいる人間が増えたのでさらに観察している。

あれがいい、これがいい、それはダメ。

それは

自分にとってのぴったり基準なだけ。

まったく裁けない。

距離が近くなった人とは、そこらへんふまえてコミュニケーションを取るといいんだろうなぁと朝の一人会議でふっと思う。

どれがより優れているかと考えるけど、どれもいろいろにあったほうがいい。

ひとまずギフトカード式で話してみるか。

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私は細かく考えるので(癖であって特にいいこととは思わない。絵を描くには役に立つ。)思考が混乱しやすい。同じような状態になる子どもに向けて伝達内容をまとめるのが得意なのだと思う。

イラストは豊富な在庫画像から新しめなものを。猫たちに引っかかれウーパールーパーのようになったお気に入りのソファ。ダーニングのやり方を脳内ライブラリーで見直してから毛糸で直した。詳細な情報収集が事前にしてあるので未体験でもけっこうできちゃう。この情報ストックはとっても助かる。


#人類のけんきゅう #人生のはっけん

描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ