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無名から売れる有料noteを生み出すブラックな販売戦略 【完全版】

この記事では、筆者の経験とノウハウ・市場調査をもとに、無名から売れる有料noteを販売するための販売戦略を紹介しています。ぜひ最後までご購読ください。(2023/09/18更新)

「有料noteで稼ぐ系」の書籍・記事の現状

昨今、「有料note」「note 売れる」「note 稼ぐ」「note 副業」をテーマとした書籍や記事がインターネット上に多く出回っています。
その内容は、SNSで発信力をつける、Twitterでフォロワーを獲得しフォロワーに販売、note内で他の記事からの流入を増やすなど、基本的にはnote初心者に向けて書かれたものが多いです。

また、自身の成功体験のみ記載したものや、作者のマインドのみ書かれたもの、インフルエンサーのポジショントーク、初心者向けの基本的な内容を薄めて1万文字で販売するなど、具体的な販売戦略について書かれているものは非常に少ないのが現状です。

はじめに

筆者は本noteアカウント以外に、2つのnoteアカウントを運営しており、月6桁以上の収益を得ています。(noteの規約に売上の公開はしてはいけない記載があるため、管理画面の公開はしていません。何卒ご容赦ください。)

他のnoteアカウントは下記の「HARMの法則」に合うテーマをもとに運用しています。

H・・・Health(健康・病気・ダイエット・筋トレ・食事)
A・・・Ambition(夢・仕事・就職・転職・キャリア・人生)
R・・・Relation(人間関係・恋愛・結婚・家族・友人)
M・・・Money(投資・副業・遺産・お金)

この「HARMの法則」については有名なため、知っている方も多くいると思います。「HARMの法則」は、人の悩みは大きく4つに分けることができ、それぞれの頭文字をとり「HARMの法則」と呼ばれます。

筆者は本アカウント以外では、H(Health)とA(Ambition)のアカウントを運営しています。ちなみに本アカウントは、HARMの法則でいうM(Money)にあたります。本記事では、具体的な販売戦略について記述していますので、基本的な話はここまでにしておきます。

本記事では、有料noteについてある程度の知識がある、または販売を行っている中級者以上を対象に筆者が実践してきた具体的な販売戦略を紹介していきます。

本記事のターゲット

この記事は以下のような方を対象としています。

  • 有料noteを書いたが、あまり売れない(売り上げを伸ばしたい)

  • 無名から有料noteを販売する方法を知りたい

  • 稼働せず収益を得られる仕組みを作りたい(副業)


「noteで稼ぐ系」の有料記事をいくつか読んだ感想

商品を作成し、SNSを通じて集客・教育・販売する。1つのテーマから複数の記事を書き流入を増やすなど、基本的に間違ったことは書いていませんが、他のアカウントを運用している筆者の経験からすると、少しズレているなと感じています。

その原因は、noteで稼ぐ系の記事の内容が「noteで稼ぎたい人」に向けて「どのようにnoteを売るのか」を教えるだけのものだからです。そこから得た情報からでは、他のテーマ(稼ぐ系以外)での横展開は難しく効果は今ひとつです。

本記事では、稼ぐ系以外でも実践でき、他のテーマでも横展開できる販売戦略について記載しています。「HARMの法則」に合うテーマであれば実践可能です。ぜひ最後までご購読ください。

有料noteを企画/販売するまでのフロー

以下が一般的な製品と有料noteを企画/販売するまでの工程になります。

<一般の製品が販売されるまで>
市場調査 → 製品企画 → 販売促進 → 広告・宣伝

<noteの場合>
市場調査 → noteテーマ選定(製品企画) → 市場調査 → 有料記事作成(製品企画) → 集客記事作成(販売促進) → Twitter(広告・宣伝)

noteも一般的な製品が企画/販売されるまでのフローと同じです。また、本記事では、Twitter(広告・宣伝)は重視していません。プラスアルファでTwitter(広告・宣伝)でツイートしてタイムラインに表示する程度に考えていただければ大丈夫です。(※)Twitter(広告・宣伝)は無しでも可

また、ユーザーが有料記事を買う目的はエッセイなどのクリエイターのファンであることを除くと、「情報を買う・ノウハウを買う・時間を買う」の3つに集約されます。

ここまでが無料部分です。下記より具体的な販売戦略を記載しています。実践すれば価格以上の元は十分取れると自負しております。正解が分からず右往左往して時間を浪費してしまう前に、ぜひ一度ご購読ください。

売れる有料noteを生み出すための4つの戦略

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