歩行筋電図解析②

院長が送ってきたデータを見てみると片側につき8つの筋肉の筋電図データを下記の方法で100個にしたものだった。

EMG処理
Filterの設定 HFF:30Hz
適当な部位でオフセット
整流積分波形とする
4歩を選んで1歩を100等分して平均加算
各筋の最大値を求め、各筋のデータを最大値で割り算して%表示

このデータを使ってMatlabでNNMFするのは簡単で、Matlabのnnmfというfunctionを使えば良い。
ただ、出来上がった結果を解釈することが大切で難しいところ。
とりあえず、データ読み込みからnnmfを行い結果をplotやbarで表示するところまでコードを書いて院長へ送った。
同時並行で、raw dataを読み込んでNNMF前の処理も自動化できるようにスクリプトの作成に取り掛かった。


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