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いつの間にか楽しいことを忘れかけていた

私は、気分障害という「心の病」で、カウンセリングと投薬治療をずっと続けながら、仕事をしてきました。今は、考えるところがあって、休業しています。

発症当時は、仕事をすることや家事全般すらできない状態で、精神コントロールも難しく、きつい薬を飲んでいた時期もありました。

今の病院へ転院してから、投薬内容はかなり変わりました。脳内で色々と考えることを抑える薬を処方されています。

心理療法としてカウンセリングを受けていて、臨床心理士さんとのさりげない会話の中から、私が気づいていないこと、一時的にメンタルが不安定になった時の落ち着き方などを教えてもらっています。

このnote、実は私の気づきの場になっていて、臨床心理士さんも興味深く内容を聞いてくださいます。

「笑いが溢れそうなネタのものを書いたことはありますか?」と聞かれた時に、気づきが出てきました。

結構ネガティブ系が多いような気が......そんな気がするのです。

誰かの目線を気にしすぎているような。ほっこり系もあるものの、実はお笑いネタが少ないのだなぁと気づかされるのです。

「無理にとは言わないけれど、自分の身の回りに見つけた”笑い”を書いてみてはどうでしょう?」とひとつ提案をいただきました。

そして、「笑い」について考えてみると、案外難しい!

むちゃくちゃオチが面白い人のnoteを見つけて、読んではお気に入りに入れているけれど、自分が「お笑い系」の書き手になると、難しい。少しでも各方向を間違えると、スベるし、間違えれば炎上になってしまう。

だから、エンター系の記事やnoteを書く人って、すごく頭の回転が早くて、駄作にならないように、面白おかしく読みきらせる。その才能を育てていきたいと思うのです。

笑えることを探してみると、案外難しい。今のご時世は特に政情が不安定だから、みんなが行きていくだけでも必死な感じ。

その中で、笑いを提供できる。そういう書き手にいつか変われればいいなぁとふと思うのです。

それが、私の心の闇を消し去ってくれるのかもしれない。そう信じてみたいです。


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