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「言葉の当て逃げ」はやっちゃだめ

最近、SNSでもブログでもいきなりひどい言葉を残して去っていく人が多くて、困っています。

このnoteで過去に書いたことで、SNSと連携していたことから、SNSのDMでいろいろと書かれたことがあって、かなり落ち込んだこともあります。

いきなりなので、防ぎようもなく、内容も「なんのこっちゃ?」とわからずで、その方のアカウントを辿っていくと、サブアカウントであったり、すでに消滅している、もしくは同業者だったりするわけなんです。

私はいきなりの言葉でのひどい書き込みは「言葉の当て逃げ」と言っています。

車の当て逃げは、当て逃げをした人間が特定はできますが、言葉の当て逃げはある程度まで追跡できます。しかし、その人のアカウントの内容をみると、「何か今の生活に不満を持っている」「誰かを傷つけることに抵抗感がない」などなど。

言葉の当て逃げをする理由が不明な方も中にはいます。

さて、「言葉の当て逃げ」はしちゃいけないっというのは、物理的な当て逃げより、精神面に大きな傷をつけることが多いからです。

物理的な当て逃げは、修復がしやすいけれど、「言葉の当て逃げ」は、削除したり、相手さんをブロックしたりしても、ずっと心の中に大きく響きやすくて、心の傷としてぐさりと大きく刺さっていくのです。

当て逃げをした方はすっきりするかもしれません。

しかし、当て逃げをされた画面の向こうには、生きている人間さんがいます。人間の心というものは、たくましいようでその時の体調などで、精神的に大きな傷つけをもしていきます。

当て逃げをしたがる人に「やめて欲しい!」と言っても、通じず更にエスカレートするってのもあるんで、最近はいろいろとネットの世界で意見するということが、自由な反面、いろんな傷つけをも起こしています。

そういうことを望んで、ネット世界が成長したわけではないので、負の利用をするのではなく、「良い種を植え付ける」「楽しいことを共有する」「いい情報を提供する」と、明るい方向でなら、書いた人にとっては「いいブーメラン」で戻ってくるはずで、悪いことばかり書けば、それなりに「悪いブーメラン」で自らを傷つけることになります。

自分が投げたブーメランで傷つくことっていやですよね?

それなら、今からそれをやめればいいだけ。
だから、嫌な事件などが続く暗い世の中だからこそ、明るい話題をネットで発信していこうね♡

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