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我が夫の仕事のお話

※会社やどういう分野の研究職かは、主人からきつく注意を受けていて、企業秘密などがあるので、詳細はお答えできませんので、ご了承くださいませ。

我が夫については、一度このnoteで紹介していて、私との馴れ初めや、私が今の病気を発症してからの乙女モード、大学受験でスーパーマリオをしていて、一浪することにした、とんでも伝説を披露している。

一応、旧帝大の大学院修士課程前期卒業の頭脳を持つ男ではあるが、家に変えれば、自分でご飯の温め直しや片付けはするし、休日は家事にお料理と乙女モード全開だ。

引越しをして、漁港に気軽に行けるようになってから、こっそりと魚を買ってきて、休日の朝から魚をさばいているので、私になにかあっても大丈夫だと思う。

主人は、一応会社員だけれど、研究職として、仕事をしている。
今は管理職になったので、部下が出した研究データの精査や、機材故障(主人はこれは得意)対応がメインになっている。

たまに、クレーム対応で休日出勤や夜勤で、データを取りながら、品質チェックをする時もある。管理職でも、男性で機材に詳しい人間となると、大変なのだ。

よく「研究職だから、お給料はいいでしょ?」と言われるが、普段の月給はそんなにいいものではない。

普段の月給は、他の企業の研究職と比べると安い方らしい。(主人談)
その代わりに、ボーナスはよいのではないかとは思う。

「研究職は月給高いんじゃないの?」と言われると、これはなかなか難しい。国からの援助金が出ている場合は、それなりにお給料はいいらしいけれど、分野によっては報われないことが多いという。

結婚したての時は、かなり帰りが遅くて大丈夫かと心配した時期はある。
研究データがしっかり出るまで、帰れないとか、お泊まりとかあったから、妊婦時代はかなり不安だったかなと思う。

今は、会社でも花形の部署には移動したけれど、むちゃくちゃ待遇がよくなった訳でもない。

たまに「現場の品質管理部門の移動も面白いで」とはいうけれど、減給になるので、家族のことを考えると、それは保留しているという。

本当は、マッドサイエンティストのように、現場で謎の物質など作ってみたいのだろうなぁと。それが、満たされないので、お料理で新料理を開発するんだと思うんですわ。

新料理で、「これは美味しい」と娘と声を揃えて言った料理、実はほとんどないのです。そこは、まぁご愛嬌ということで、主人が頑張って作ってくれた料理だから、しっかり食べてあげるのだった。

でもねぇ、昨日、娘がAmazonで購入した本を見て大興奮していたので、やはり、マッドサイエンティストなのだ。娘も興奮していたので、血は争えない。

中身はちょっと危ない内容だけれど、まず一般人は作れないと思うので、興味のある方は、まぁ読んでみてください。

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