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私の恐怖の酒豪伝説!

*注意
最後の部分は、
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noteでのお友達の「ハルヤギさん」の記事で、私の昔の酒豪さがバレてしまい、この話をnoteにしてみるといいのではという提案で、実現することにしました。詳しいお話はこちらから。

居酒屋が苦手という話からいろんな議論が交わされた中で、飲みニケーションってなんだろうということから始まり、私の酒豪伝説がバレたというわけです。

今は、持病の都合と、試しに飲むと激しい頭痛が出るので、ほとんど飲まないです。

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新卒の新入社員時代は、「飲めるのが当たり前」ということでしたが、女性社員は、上司へのお酌担当で、お酒を楽しむということは、全くありませんでした。

同期会や先輩社員との飲み会で、飲み始めてから、「アルコールはええなぁ」と味をしめた訳で、そこから酒豪伝説が誕生しました。

ワインブームが到来した時は、ビールとワインのちゃんこをした経験はありますけれど、まだまだその時はひよっこで、フラフラと歩いて帰る程度でした。

その後、パワハラで退職をして、何回も退職を重ねました。
原因は、「女性はお酌担当でしょ」という押し付けが嫌だったからです。
お酌をしなければ、翌日からハードワークになる。
それこそ、パワハラでした。

またまた転職をした私ですが、結婚するまで7年間在籍した会社で、ほぼ女性社員だらけでした。
歓迎会や忘年会などで、食事をするとしても、お酒が嫌いもしくは苦手という女の子が多かったから、お酌地獄から逃げることができました。

その代わりに、えらい友達と「飲み仲間」になるのでした。

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社内異動で仲良しになった子と食事によく行くようになって、目覚めたのです。
その子は、ビール中ジョッキ5杯を軽くのみ、カクテル5杯も余裕、日本酒も焼酎を飲んでも酔っ払わないという強者でした。

「ぺんさん、飲まへんの?」

この一言が、私の酒豪能力をアップすることになりました。

二人で飲みに行くと、普段の不満や愚痴がたくさんでてくるせいか、飲まずにはやっていけないという時期でした。

その子のペースに飲まれるようになり、ビール生中なら大ジョッキで5杯、ワインならピッチャーで飲むこともあったし、カクテルや焼酎とのちゃんぽんと、飲んで飲んで飲みまくっていました。

しかしですね、不思議なことに、リバースなしで、普通にシラフかというぐらい何も変化がなかったので、どんどん飲む量は増えました。

自分は大丈夫、自分は大丈夫、それは決して大丈夫ではありませんでした。

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