stickermuleで転写ステッカーを作ってみたよ ($10ディスカウントつき)
こんにちは。はじめまして。ぺんとん(@pengtong_games)といいます。最近、ゲーム実況はじめました。
スプラトゥーンが大好きすぎて、エンペリー(ゲーム内の服のブランドのひとつ)の転写ステッカーを作ってみたので共有してみようと思います。
ステッカーはstickermule(ステッカー・ミュール)というサイトで発注しました。アメリカは東海岸のサービスです。結果から申しますと、とても良かったのでおすすめします。どんな感じなのかなぁと迷われたりしている方は参考になさってください。
文章の最後に$10のディスカウントを受けられるリンクも貼っておきますのでよろしければご利用ください。
ステッカーを作りたい!
数年ぶりにMacBookを新調しました。(15"のMacBook Proです!)
今まで使用していたマシンは2011年製のMacBook Air。実に8年ぶりの新マシンです。わくわくしますよね。
せっかくだから大好きなSplatoonのステッカーでクールにイカしたデコレーションをしたいなぁと思い、ステッカーを作ることにしました。
市販のステッカーはどうなの?
そんなわざわざ自作しなくても、市販のステッカーがあるでしょ?と思いますよね。自分もそうでした。
会社で使用しているマシンには既に市販の「超BIGカベデコウォールステッカー」なるものを貼っています。貼りたてのときはとても良かったのですが、このステッカーは表面の印刷が削られやすかったのです。購入時には想像もしていなかったです。貼ってから2年弱経ちますと、このように無残な状態になってしまうのです。悲しいです。
ということでしっかりしたクオリティのステッカーシールを自作しようと決めました。
stickermuleの良いところ
さて、そろそろステッカーづくりの話。
stickermuleを選んだ理由はこんなところです。
・動画が充実している。(品質に嘘偽りがなさそう)
・超大手も利用している。(ナイキのロゴ出されたら信頼してしまいます)
・作成ガイドのaiファイルが用意されている。(無駄なコミュニケーションコストがかからなそう)
・送料が無料。(最高)
送料無料なのは、印刷所が世界中にあるのかと思っていましたがどうやら違うようです。後述しますが国際郵便でした。すごいですよね。
ステッカーシールの種類を選ぶ
ステッカーだけでも14種類もあります。
今回はクールでかっこいいステッカーにしたかったので、白い縁取りがないクリア・ステッカーか、複雑なオブジェクトをバキっとそのまま貼り付けられる転写ステッカーを検討しました。
種類を選ぶときにはステッカーの絵柄の素材が非常に重要になります。
カラフルな絵柄にしたい場合はクリア・ステッカーになるでしょう。単色でよい場合は転写ステッカーも選択肢に入ります。ただし、転写ステッカーの場合は白か黒のどちらかしか選択できません。組み合わせることもできないです。転写したあとにそのまま印刷されたような仕上がりにすることができます。
今回はブランドロゴを黒の単色で載せたかったので迷わず転写ステッカーにしました。
サイズと数量を検討・価格も確認
価格も種類によって違います。日本円ではなく米国ドルの表記です。
サイズや数量を検討するときにもサイト上でシミュレーションできるようになっています。とても便利です。
数量はカート画面に進むと10枚単位で調整が可能です。予算に応じて調整してみるとよいと思います。
Adobe Illustrator でアートワークを準備する
ステッカーの依頼はイラストレーターのデータを送ることでできます。公式のテンプレートファイルが用意されていますのでそれを利用しましょう。
説明のためのレイヤー(Instructions)にかなり丁寧にアートワーク作成方法が記載されています。このレイヤーにはトリムなど付け加えてもよいでしょう。レイヤーに印刷しないように設定されています。
塗り領域(Solid parts)は最低0.07インチ、抜き領域(Removed parts)は最低0.08インチを確保しなくてはならないのは注意です。また、このルールを守っていたとしてもあまりにも複雑なクリエーティブの場合は手直しが必要となる場合があります。
スウォッチパレットにはカットラインのカラー(Kiss Cut)が用意されています。見本のとおりクリエーティブの線に適用すればOKでした。あとは作成したアートワークを保存すればOKです。申し込みフォームにファイルを添付して作成依頼をしましょう。
校正刷りがマッハで返ってきた
校正刷りがとても早かった。とにかく早かった。
申し込み(イラレデータを送付)したタイミングから「4時間以内に返しますよー」と完了画面に表示された。それだけでもびっくりしたのに実際届いたのは約2時間でした。
申し込みのときにSMSを送ってもらえるよう電話番号を登録しておいたので、更新通知がわかりやすかったです。校正だけではなくそのあとの発送通知もあるので登録しておいたほうが安心できます。
なお、作成したデータは「一部のデザインが複雑過ぎて作成できないよ」と返信をもらいました。そこで手直しが必要かと思いきや、「これならイケるんだけど、どうだい?」と手直し済みのクリエーティブが添付されていました。本当にびっくりしました。こういう人たちと仕事したい。(恐らく編集しやすいaiデータにしておいたからやってもらえたのだと思います。)
最終的に僕はその最高なSticker Mule校正担当者にApproveをポチっただけです。本当に早かった。
発送完了! 届くのを待つ(長い)
注文を完了したのは2019年1月13日です。
ステッカー作成に4日間。発送に9日間が必要とアナウンスされていました。
これは営業日ではなく、単純な日数でした。実際、家のポストには1月25日に投函されていて、予定より1日だけ到着が早かったです。
発送はUPSの一番安いUPS Mail Innovations® Priorityというサービスが利用されていました。(送料無料を選択したためです。オプションで速達便も選択できました。)
荷物のトラッキングが可能でしたので少しでも早く届かないかなぁと何度も見ていたのですが、日本に着いてからがとにかく長かったです。待てど待てども荷物が全く動かず、事故ってないか心配になりました。
結果的にわかったことなのですが、UPSのお仕事は日本に届けるまでで、そこから(税関以降)は日本の宅配業者(恐らく日本郵便)に引き継がれるのでしょう。
それまでは細かめのトラッキングステータスが閲覧できていただけに、日本に到着したとたんにガバガバなのですね。
開封の義、貼付の義
封筒はボール紙で折れにくいやつでした。いわゆるメール便みたいなやつの分厚い版。さらにビニルにはいっていたので濡れても大丈夫そうでした。
注文したステッカーの他に、stickermuleのいろんなステッカーとコースターも同封されていました。カラーのステッカーはしっかりした素材でインクがきちんと乗っていて非常に良い質でした。次回、こちらも検討しても良いなと思いました。
左側のエンペリーのロゴだけ貼りたいので先にハサミを入れてからシートを剥がしてMacBookにあて、こすって、丁寧に剥がしていきます。
仕上がりはこのような感じになりました。黒色一色で正解でした!
$10ディスカウント、どうぞ。
このリンクはアフィリエイトではありません。紹介した人も$10をゲットできる「紹介プログラム」です。ですので、超使ってほしいです(笑)
この記事を読んで、少しでも興味を持たれた方に是非使っていただきたいです。転写ステッカー以外でも使用できますよ!
疑問・質問あるひとー✋
stickermuleに問い合わせると気軽にお返事くれます。僕はTwitterでクリア・ステッカーがセールしていた情報を見たので、転写ステッカーも値引きできないか質問しましたが「ごめんよ、対象外なんだよ」って丁寧に断られました(笑)
僕でよければわかることはお答えしますので、お気軽にコメントください。
最後まで読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
読んでくださいましてありがとうございました。それだけでもう充分感謝です!