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オフラインイベント「Splathon#10」のフォトスタッフをしたので振り返る

こんにちは。ぺんとん(@pengtong_games)です。
まだ5月だというのにもう気温30度超えですよ。アツいですね。溶けそうです。

2019年5月1日、令和元年の初日にスプラトゥーンの社会人コミュニティ「Splathon(スプラソン)」のオフライン大会「Splathon#10」が開催されました。そのイベントの撮影スタッフをした話です。KPTをさらっと。
完全に投稿時期を逸してしまった感が否めないですが、書きます。
※イベントで撮影した写真は今回の取り決めで公開しません。

前回#9のKPT

(今回の話は前回からつながっているのでさらっとまとめます。)
僕はSplathon#9からの参加。初参加にもかかわらず、撮影スタッフ募集してたので応募しました。知っている人が同じ会社の人以外いないのに、かなり無謀。
でもそのおかげか、Splathonというコミュニティへの親近感がわきましたし、ただの参加者から一歩踏み出してイベントを盛り上げることに貢献できたと思っています。(当社比)

#9でのKeep (よかったこと)
- 積極的に撮影しまくる姿勢
- コミュニケーション重視な撮影
- 名前を覚えてもらう裏目標を少し達成できた
- スピード優先で仕上げる
#9でのProblem (問題点)
- ロケハンしなかった(できなかった)
- 射程不足
- ウラ方撮影しなかった
- フォトチームのカメラの時計がズレていた
- ブレブレ
#9からのTry (次回チャレンジ)
- ほかのスタッフが持ってたみたいなストロボをもつ
- 準備から会場入る
- 超射程で次回に挑む
- ってか次回も撮影する

ロケハンの重要性をこれほどまでに実感したことはありませんでした。
ランチ休憩時の特別イベントがあることを把握しておらず、かなり遠くから小びと状態の皆さんを撮影することになり、悔やんで悔みまくりました。

今回#10のKPT

\#9からの#10のKPTです。Problemはかなり改善できたと思います。

#10のKeep (よかったこと)
- 前日入り
- 時計合わせした
- ブレ対策した
- ストロボ使った
- なんでも撮れる装備で挑めた
\#10のProblem(問題点)
- 現像作業の迷い
- ストロボで邪魔した
- 体力不足
#10からのTry (次回チャレンジ)
- ストロボは用法用量
- 体力づくり

前日入り

前回の反省をイカして準備日から入りました。
光量とハコの大きさやモノまでの距離の把握、配信用動画カメラに映り込まないバミリ設定、準備風景の撮影。全部達成です。
特別イベントをいつどこでやるのか把握したので使うレンズも決めることができました。
これは今後も続けていきたいです。

時計合わせ

前回、個々のカメラの時刻設定がバラバラだった為にGoogle Photosに集約したら見事に時系列がズレてしまっていました。
この点はフォトチームのSlackチャンネルで事前に徹底できたため、結果的にきれいに並びました。よかった!

ブレ対策

前回は実はブレた写真が多かったのです。
弊社の公式カメラ隊の隊員に相談したところ、「割り切ってISOガン上げしろ」。ISO 600〜800で挑みました。(普段はISO 200程度。ISOが上がるとノイズが乗りやすいですが短い時間でシャッターを切れるようになります。)
アドバイスのおかげでほとんどブレなく撮影できました。心配のノイズもほとんど気になりませんでした。

また、ストロボを買いました。これもブレ対策のひとつです。
若干暗くてもイケると意気込んだものの、反省点が多かったです。これは後述します。

さいきょうそうび

そして、\#9のときにお世話になった いささん に触発されてしまい、70-200mm f/2.8G というとんでもないレンズを買ってしまいました。(もちろん中古です。)
これで大三元レンズ制覇です。14-24-70-200mm まで対応できました。
当日は三脚も持参し、準備万端です。

ストロボ問題

今回もたくさん失敗しました。

意気込んで持ち込んだストロボの光でかなり邪魔してしまっていたのです。最悪なことにそれに気づくのがかなり遅かったです。完全に道具に踊らされてしまったヤツです。大反省。
とりあえずディフューザーで光を柔らかくする準備をしつつ、容量用法を守って迷惑にはならないように撮影したいです。もうちょっと勉強します。

体力不足

おそらく前日入りで準備したことによる疲れが当日の後半に出てしまいました。撮影は結構動き回るので徐々に疲れが溜まりやすいのです。
もともと運動大嫌いマンなので平均イカの体力しか持ち合わせていないですが、たまにしているジョギングを続けてHPのMaxゲージを上げようと思います。

現像(レタッチ)作業で迷ってしまった問題

ここまでは当日の動き。フォトチームは家に帰ってからが後半戦。

僕は普段は都会の風景を撮影することが多く、ゴリゴリにレタッチ調理して非現実世界を作ることが大好きです。NEO TOKYO最高!
スパイダーマン:スパイダーバースとか良き良きの良きです。)

なので、僕の場合はイベントの写真を扱う場合にまず普段のクセを抜くのに時間がかかります。「普通ってなんだっけ?」

特にホワイトバランス調整。「ちょっと温かみ出したいよね」という自己テーマを設けて作業を始めたものの、「この写真はパッキリの方が...」とか思考にブレがでました。完全に目分量での調整を一枚一枚に施しているので時間も大量にかかりました。(約800枚から170枚ピックアップして10時間くらいの作業。)

結局のところ、普通にLightroomに頼ってクリーンな白を出したほうが良かったのではと今は思っています。イベントではいちばん表情がくっきり出ますし(さっき気づいた)、他のかたの撮影した写真ともブレが少なくなるからです。
このホワイトバランス調整はフォトチームにもどうやっているのか聞いてやり方を模索していきたいです。

さいごに

#9#10と2回もフォトスタッフを経験させてもらえて 、大変貴重な機会をいただけたことに感謝しております。本当にありがとうございます。
趣味を大好きなゲームのイベントでイカさせてもらえる、Splathonというコミュニティの寛大さは偉大で貴重です。これからも仲良くさせてください。

(おまけ)スプラトゥーン界隈で笑顔が撮れる魔法のことば

知ってますか?
僕が集合写真に関わるときには必ずみんなと一緒に言ってもらってます。

\マンメンミ/

この言葉、まさに「満面の笑み」を産めるんですよ。声に出してみるとわかりやすいです。
最後の「ミ」はイ音なので絶対に口角は上がるし歯もみえる。直前に「ン」があるので、一旦しゃがみこんでMaxパワーで「ミ」にジャンプしながら発声できるんですよね。
本当にすごい言葉ですね。


以上、筆不精なぺんとんでした :bow:
ちょっくらインクレール走ってきます。

読んでくださいましてありがとうございました。それだけでもう充分感謝です!