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カメラにはセンスが必要?


勢いのままカメラを買ってから1週間が経った。

買ってからはやっぱり嬉しくて、毎日、一枚は、満足のいくものを撮ろうと日々勉強している。写真家やプロカメラマンのYoutubeを身漁ったり、インスタグラムの写真垢を作って自分の作品を世に出してみたり。

写真を始めてみて気づいたことがある。写真を撮る人ってみんな生まれ持った才能があるのかなあ。そしてその才能、私にはないのかなあ。

実にばかばかしい気づきである。たかだか1週間前に写真を始めた青二才に、自分に才能があるかどうかなんてわかるはずがない。それでもそう思ってしまうほど、私には圧倒的に写真的センスがないように感じる。

とにかく私にとってのいい写真を追い求めて、撮り続けるしかない。はぁ〜気が重たい。

何か新しいことを始める時って、まずこの壁にぶち当たる。自分にはやっぱり向いてないのかも、みんなのように上手になれないかもしれない、私以外の全員は上手にできるのに、私はできないかもしれない。

まずはこのマインドを脱却しなければ、写真は私にとって楽しくないものになり、大金を出して買ったカメラはただの置き物になってしまう。

それは嫌だな。せっかく始めたことなんだもの。何より大金が掛かっている。元を取らなきゃ。そんな不純な理由でもいい、とにかく諦めないことだ。


それから私の悪いところがもう一つ。すぐに答えを出そうとしてしまうこと。ちゃんと始めなきゃ、ちゃんとその世界に両足突っ込んでずぶずぶにならなきゃ、なにもわからないのに。
もう少し踏ん張って、本当に自分に才能がないのかどうか見極めよう。



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