あれから、とにかくわたしの価値観でいいなと思う写真をたくさん撮ったので、せっかくだからここにも記録を残そうと思う。

カメラを買って、わたしが撮りたいと思ったのは日常。バチッと決まったストリートスナップもカッコいいなとは思うけど、それよりももっと目に見えているものに近い、ありのままを撮りたい。

ぐちゃぐちゃな感じ、ブレている感じ、偶然撮れた素敵な瞬間。その時の空気まで写せたらな、と思っている。

生徒に作ってもらったバルーンアートが無造作に部屋に落ちていて、なんだか可愛くて切なくて撮った。前ボケをつくかどうかは迷ったけど、黄色の一つになってて気に入っている。なんともないけど、なんかいいなと思って撮った。

ともだちと飲みに行った日の夜。会えて下に人を入れてみた。こっち向いてる人、あっち向いてる人がさまざまいていい感じ。
それとこの、タイポグラフィの展示はずっと見たいなと思っていたものだったので記念に。これも気に入っている。

まずコントラスト具合と色味がすき。空気が乗ってる感じがするのわたしだけかな。コントラスト低くて青みが強いフィルムのような写真が流行ってるけど、わたしは断然こっちの方がすき。後頭部のフォルム美しいんです、かわいい。

電車待ってる時、前に並ぶ人の間から覗く階段がなんかいいなと思って。左の人がもうちょっと内側にいてくれたらよかったなーとか色々思うけどこの感じ好きです。

rokkor 35mm f2.8で撮った。積極的に家事してくれるの嬉しいなぁーと思って。左側の黒いのは本人が着てた服。影みたいにして、横から覗いてる感にしてみた。食器洗いしてる音とか聞こえてきそう。

以上、自画自賛でした。
レンズは最初キットを買ったんだけど、やっぱりすぐに物足りなくなってオールドレンズを2本買った。マニュアルフォーカスなので難しいけど、自分の手で調整しなきゃいけない感じもすき。古いもの、歴史を感じるものが好きなわたしがオールドレンズに手を出すのは必然でした。

Instagramには他の写真もたくさん投稿しているので、みてくださると嬉しいなあ。フォローしてくださるともっともっと嬉しいなあ。