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好きなもののはなし


 自分は何が好きで、何がしたくて、どういう考えを持っている人間か。時々分からなくなるのは私だけだろうか。
今まで何度もそういう経験をしてきて、その度いらなくなった紙の裏側に自分の好きなもの、したいこと、心が惹かれる瞬間を書き殴ってきた。
書いてみると妙に安心して、「そうだ私はこんな人間だ」と思える。
今日は、次そんな思いをする私のために、誰にも邪魔されないこの場所に書き殴っておこうと思う。


文章を書くこと

まずはこれ。
昔から読書をよくしていたお陰で、読むことも書くこともすき。上手な訳では無いけれど。自分の中でぐるぐるする思いを吐き出して整理するぞ、という気持ちでいつも書いている。

noteをちゃんと投稿し始めたのはつい最近だが、書くとスッキリする。もともと、自分の感情を揺るがす経験をした時に自分の中で色々な考えを巡らすことがあった。これまでは自分の中だけで終わっていた思考を、ここで可視化するからかもしれない。とにかく書くことはおもしろい。

古着を着ること

古着はいつから好きだろう。もう思い出せないくらい昔から好きだ。
というかもともと服が好きで、お洒落することが好き。季節の変わり目になると猛烈に服が欲しくなって、ネットで欲しい服を探し回るか、好きな洋服屋さんへ足を運ぶ。

広島には行きつけの古着屋が一つある。私服はほぼそこのものか、そうでなければお気に入りのセレクトショップのものだ。服はいい。自分を表現するための手段であり、自分の好きなものを着ている日はテンションを上げてくれる。

特に古着が好きなのは、その服に歴史があるからだ。誰がどんな思いで作ったのか、どれくらい前のもので、どんな人の手に渡ってきたのか。想像するとワクワクする。
その服を買うということは、これまで連綿と続いてきた歴史の片棒を担ぐということ。大切にするぞ、背筋はピンと伸びる。新品の服を買うよりも新鮮なのだ。

ヨガをすること

全人類におすすめしたいこと第一位、ヨガ。
コロナが猛威を振るいおうち時間という言葉が流行った2年前、家にいるけど体を動かしたい!という要望を叶えてくれた。
深い呼吸と流れる動きで体の中から暖かくなって、終わった後はすっっっっごく気持ちがいい。普段使わない全身の細胞をくまなく使う感じ。さいこー。
体も柔らかくなったし、よく眠れるようになったし、偏頭痛が気にならなくなった。いいことしかない。

写真を撮ること

最近カメラを買った。写真の知識はゼロだが、とにかく自分の直感を信じて写真を撮っている。いい写真って難しいし、インスタグラムで見る他の人たちのように全然上手には撮れない。若干の劣等感を抱きつつも、楽しいから続いている。
noteも自己満だし、インスタグラムも自己満だ。評価してもらえたらラッキー!
人と比較はしない。自分の感覚を大事に。それが試されている感じもする。


以上、これが私の好きなもの。
あなたの好きなものはなあに?

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