#今日の1冊
#絵本
『トリがしんだ』
ティニー・フィッシャー 文
ヘルマ・スタレフェルト 絵
塩﨑香織 訳
化学同人、2024
4分30秒
トリがしんだところから始まる物語。
仲間が次々とやってくるのですが、反応ややり取りが、そうそう、そうなったりするよねと共感がハンパない。
たった1羽のトリの存在がどれほど大きいものだったのか。
鳥たちの模様がすごくステキで、悲しみもあるんだけれど、明るい気分にもさせてくれます。
大切な存在の死は一人で抱え込むのではなく、仲間と分かち合うのがよいかもしれないですね。