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アンコールワット:そこは巨大な寺院が多数ある宗教都市でした。

バンコクスワンナプーム空港からカンボジアのシェムリアップまで約1時間

カンボジア入国は、約3300円(カンボジアピザ発行代金)を払えばすぐに 入国できます。カンボジアはカンボジア通貨リエルが使えますが、現地の人は自国通貨より、USドル、タイバーツを信用しており、USドルの準備は必須となります。

私は、日本語の話せるカンボジア人ガイドを個人的に頼み、空港に迎えに来てくれました。

車はトヨタクラウン15年落位、彼は独力で日本語を勉強し苦労して車を買い一人ガイドです「ONG ART」さん。彼との連絡はBKK⇔シェムリアップ 全てメール及び日本語でOKでした。2日間お世話になりましたが、信頼できるいい男です。ただお金が無いので結婚出来ないと悲しんでいました。(現在は仕事がなくなりカンボジアの港街シアヌークビル)にいるそうです。コロナが落ち着いたらまた、アンコールワットに戻るそうですのでまたガイドを頼むつもりです。

アンコールワットに入るには、アンコールパスが必要なのですが、遺跡から離れた場所にある為、初心者はガイドか旅行社に案内してもらう必要があります。1日37(ドル) 3日62(ドル)7日72(ドル)とかなり高めです。約4000円、6400円、7500円 産業が観光しかないそうです。

宮崎駿さんのアニメに出ていた有名なシーンのモデルになった場所では?

とガイドのアート君が案内してくれました。そう言われてみると見たことがあるような景色です。アンコール遺跡の一つ、ベンメリア遺跡。(天空の城ラピュタ)のモデルになった一つだと言われています。そのラピュタらしい光景でをご覧あれ。

いよいよアンコールワット遺跡の正面から入場です。ガイドのアート君は入れないそうで、指定の駐車場で待っているとのことでした。

欧米人中心で、チャイナが少し。アジア的な遺跡は欧米人が好むんだなと改めて感じました。しかし、日本みたいに保存しないんですね。荒れ果てるまま、自然に任せている感じですから、時間をかけて朽ち果てていく感じです。

中はこんな感じだつたり

こんな感じです。綺麗に石が彫ってありどれだけの人がどれだけの時間を、かけて作ったのか想像出来ない装飾です。

私は裏から見た姿が好きです。

こんな寺院の遺跡が、連なる感じであらゆるところにあります。中には建造途中で雷が落ちて来て、仏様に祝福されていないという理由で建造中止になった寺院もありました。放置され朽ち果てている遺跡も多数ありました。

1泊2日の駆け足旅行でした。次回もし訪れることが出来たら1週間位の日程で人々の暮らしなどを見たり、現地食を楽しんだり街ブラしたりゆっくりと観光したいと思います。

光が逆転した画像です。わざとではありません。

街の様子です。
アジアの香りたっぷりです。

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