騙し騙されないために唯一つできること

ネズミ講と不愉快な仲間たちや、カルト宗教の類から、いかに自分や近しい人を守れるか考えた時に、ふと思いついた事がありました。
フワッとしていると言えばそれまでかも知れないのですが、それでも。

自分や相手だけが得をしようとしていないかと言う事。それだけでした。三方よしの精神で行こう!
そもそもですよ。一個人相手専門でやってたってその人の持ってるお金を超えて利益を出すのは不可能なのでその取引や商売が開かれた物なのかってのは常に意識しないといけませんよ。自分や相手だけが得をするなんてのは間違ってもあり得ない。
こんな赤の他人より貴方自身や貴方の身内だけでやっていればその方が得じゃ無いですか?関係ない私なんか誘ってメリットあります?え?って思います。


結局、本当に儲かるのなら冴えない一般人を相手にしない筈だし、お金持ち同士でやってた方が何十何百倍と儲けが出ることに疑いの余地はないわけです。
その商品を買ったり契約をしたりお金を払うことによって、Win-Winの関係であるか、もっと言えばその利益が独占的ではないか?世の為人の為になっているか?社会全体にとっての利益になるか?その相手は社会貢献に足る商売をしているのか?業態が独善的ではないか?支払いに見合った社会的な影響力があるか?とかはシビアに考えないといけないのかなと思います。お主も悪よのう(談合)やあなただけに特別!(周囲を差し置いて利益を独占するようなことになっていないか)なんてのは間違ってもロクでもないわけです。
個人的に他人に金品を貸して返ってくる保証が無いのであれば、いっそのことあげるつもりにでもなった方が気が楽だと思います。あげちゃっても良いかなー、騙されてもいいかなーなんて思ってれば後から損しただなんて血相を変えて怒り狂う必要は無いわけです。元を取るなんてのは以ての外ですね。

当たり屋もまあ頭おかしい。当事者間、ましてや力関係が歪な関係でまともな話し合いが出来るなんてことは間違っても思わない方が良いです。
おさわりまんこのひとです!

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