Vol.76:「月桃神テツ」の男はつらいよ
「月桃神テツ」とは、「青神馬マキコ」が企画した「ハーブ師匠」所有のハーブ園「ゆるっとう」での「薬味神ヒフミ」のハーブカレー試食会において初対面した。
月桃の茎の皮を用いて、アクセサリーなどを作って販売している30代前半の青年である。
沖縄大学において、社会福祉論や子どもソーシャルワーク論の最高権威である「加藤彰彦」教授の元で学んだ逸材でもある。
ハーブ園につくなり、そこに生えている月桃をもらい茎の処理作業をし始める。爽やかな笑顔の青年で、今まで遭遇した事のないタイプであ