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クラブハウスで初クロストーク

古くからの友人である横浜の建築家からメールが来た。

葉山芸術祭に毎年裏方として参加し、個人でも企画イベントを継続している方。
建築家の視点でピリッとした展示をされており、一度、見に行った事がある。
海の家のオーナーが経営するバーにも連れて行って貰い、葉山の地域づくりの意識の高さに驚いた事があった。

その彼が、コロナ禍で芸術祭をオンラインイベントに切り替えて企画しようとしており、企画案にアドバイスが欲しい、というメールであった。

メールで返信するのはニュアンスが伝わりにくいし、どうしようかな、と考え、クラブハウスでざっくりと話しましょう、と提案してみた。

友人もクラブハウスは始めており、まだルームを開いた事ないけど、やりましょう、となった。

もう、ぶっつけ本番。夜の10時になり、トーク側として初参加した。

友人と私と葉山芸術祭の実行委員の方の3人のクロストーク。
聴衆も数人いるなかでのスタート。

いろんなブレインストーミングのトークが出来た。
見ず知らずの聴衆が来て、すぐ帰ったりしていたが、あまり気にならなかった。
居酒屋で皆で話している時に、隣のテーブルに座っている人、そんな感じだ。

途中で、葉山の海の家のオーナーも参加し、我々共通の建築家の友人も飛び入りでトークに引き上げ、2時間たっぷりと話す事ができた。

葉山の海の家のオーナーは、偶然にも、私の生まれ故郷出身の方で、沖縄南城市は良く通った事もあり、沖縄には、彼のスタッフ経験者が、たくさん移住しているという。偶然にも程がある、というくらいの驚きだった。

まるで、葉山に旅行に行き、久しぶりの友人達との宴に参加し、いろんな出会いを味わったような気分。脳内では、ほぼ、そんな記憶として残りそうな気配がある。

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