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Vol.124:「月桃神テツ」の地震予知

「月桃神テツ」と「観察者ユリヤ」らと「尚龍ジミー」の所に行く道中、「月桃神テツ」は、もうじき東京に行くと言い出した。そして、東京に着いたら、1升くらいの炊飯器を買わないと、と言っていたのだ。

謎であったが、何か、東京で炊き出しの手伝いをするような気がするというのである。

その話を聞いて、「法螺貝リーコ」の逸話を思い出した。東北大震災の1週間前、食堂をやっていた「法螺貝リーコ」は何かを予知する。そして、大量の食材を買い込み、炊き出しの準備を開始したという。周囲からは気が狂ったと思われたらしいが、いろんな料理を作り、大型バンに積み込んで、さあ、用意出来たとドアを閉めたとたん、地震発生したという。すぐさま、子供達を学校に迎えに行き、避難所に駆け込み、炊き出しを開始したという。多くの人がその炊き出しによって救われたという、壮絶なストーリーであった。

2022年1月21日の夕方の便で「月桃神テツ」は東京に向かう。九州上空の雲を眺めて、無性に怖くなり、沖縄に帰りたいと思ったという。

2022年1月22日1時8分、日向灘を震源とする震度5強の地震発生。

発生直後に、「月桃神テツ」から私にメッセージが来た。
しんちゃんの大分の家族達は大丈夫?という。あまりの速さに驚き「月桃神テツ」に電話する。

幸い、震度5強は、過去の大分地震の中でも大きい方だったらしいが、棚が倒れるなどの事もなく大丈夫だよ、という事であった。

「月桃神テツ」は、これから自然災害は北上して行く。東京も1日交通網が麻痺するような状態は見えるという。そして「尚龍ジミー」は大丈夫かなぁ、という。「尚龍ジミー」が祈りの力で何かをしてくれたらしく、疲れてないかな、との事。そして、高千穂は国之常立神と関連があり、「尚龍ジミー」も国之常立神の怒りを鎮めないと、などと言っていたよね、と。

そして、左半身が痺れてしまっているという。

福岡の地中の観測ポイントの振動の蓄積のような数値が高いけど、福岡はもう大丈夫だという。

なぜそういう事が分かるのかと聞くと、裏も表もない感覚に到達すると、地球と一体化したような感じになり、分かるようになるという。

左半身は、太平洋側とリンクしていると推論できるやもしれない。

敏感な子供達は、ここ数日、何かを察知して、怖がっていた子もいるという。

そして、「天照ノア」は2月22日に、国之常立神が新しい閻魔大王に就任するという。そして、出口王仁三郎の影がちらつくのである。奇しくも地震があったのは1月22日の事。何かが早まったのか、前触れか。2月22日に、また何かが起こるのか。

いろんな能力者に聞くと、地球は常に動いてるから、地震は地球の通常運転だから、と、達観している向きが多い。とはいえ、水、食料、寒波とか、困難な状況が起きると認識しているようではある。そして、大難を小難に変えるべく、各地で祈りを捧げたり、エネルギー注入したり、宇宙からのポータルを増設したり、宇宙連合と共同でミッションを行ったり。

「法螺貝リーコ」の動向を見ていれば正確に事前察知できるかもしれない。

そして、「王仁レキオス」は、もし感じていても何も言わないのが「真人」である、と、究極の言葉を降ろしていたのだった。

果たして、2022年はどのような状況になるのであろうか。

続く。

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