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ポジティブ疲れにはヒストリー

食事と健康管理を強化して1週間が経過した。

1週間で体重は約2キロも落ちた。出来すぎじゃないだろうか。
このペースだと、いずれゼロになる、と、ありもしない妄想が始まる。

食事管理も、毎日鍋で、食材も配慮して、となるが、飽きてくるし、白米への欲求が沸いてくる。

つい、昨日の夕食は、白米二合焚いて、ご飯が進む雑多なおかずで、満腹にしてしまった。

しかし、それを記録してみると、ほぼ9割の栄養素の項目が不足であり、炭水化物だけが多いという結果になる。さすがに、これを見ると、明快だな、と思った。

一週間トータルのバランスでいえば、まずまずのバランスであった。
一日毎のバランスに注目するより、1週間単位でのバランスを意識すれば、幾分楽になるなとも思った。

このように、なにか前向きな事をはじめて、少し成果が出ると、とたんに緩くなってしまったり、続ける意味あるかな、とかの気分が沸いてくる。

こうやって、ポジティブに疲れたとき。ポジティブの裏はネガティブだから、すぐにひっくり返る。

健康な食生活を心掛けねばならない。
努力しなければならない。
継続する力がなければならない。

裏返せば、不健康な食事をしている自分はダメ。
努力せずに甘い事いってたらダメ。
継続できない人はダメ。

こうやって、自分にバツを出しているのだ。

その対処法として、ヒストリー教という考え方があるらしい。
すべては、生まれる前から決まっていたからしかたがない、と、手放すらしい。

昨日白米二合ドカ食いしたのもすべて生まれる前から決まっていた事。
全ては神の思し召し。

そのように考えると、一瞬で楽になるそうだ。

めちゃめちゃ都合のいい、ヒストリー教。
うまく取り入れるといいのかもね。


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