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Vol.94:「琉球8社参り」弾丸ツアー

2022年1月2日、前日の夜に急に思い立ち、かねてより一度やって見たかった「琉球八社参り」を実行する。この修行に「光乃手ジュンコ」と行く流れになった。
偶然のようであるが、必然のような気もした。

「光乃手ジュンコ」はロミロミセラピーにヒーリングパワーを増強しようと求道中の存在で、神社巡りのベテランでもある。

朝6:30に「光乃手ジュンコ」をピックアップしてスタート。

一社目は波上宮。本日八社めぐりをすると伝えると宮司の1人がわざわざ8社巡りの資料を渡してくれた。

二社目は沖宮。道中にある世持神社に初めて行く。裏にもごっそり謎の御嶽があった。
護国神社にも行く。「天照ノア」が九頭龍に会った場所。この日、「観察者ユリヤ」も護国神社に参拝に来たようである。
ようやく沖宮に到達すると、スキンヘッドの宮司さんが眼光鋭く、参拝客をお迎えしている。今回初めて、沖宮の上にある天燈山の御嶽にも参拝する。そして、権現堂の奥の御嶽にて美しい祈りを捧げる女性を見かけて、思わず話しかけると、沖宮の関係者で、沖宮の成り立ちなどを丁寧に解説してくれた。そして、今の沖宮の改革を担うのが、先程のスキンヘッドの宮司さんだと教えてくれて、改めて引き合わせてくれた。軽く御挨拶する。そして、沖縄各所にある新しく整備された御嶽や拝所は、先代の宮司である「比嘉真忠」さんである事を知る。沖縄のスピリチュアルを語る上で、「比嘉真忠」さんは避けて通れない存在のようである。今後、沖宮研究を進めていこうと思う。

三社目は天久宮。
伊江島のノロが迎えてくれて、また来なさいとの事。今日デビューの美しい巫女さんと写真撮影。

四社目は安里八幡宮。こちらでは、御朱印をその場で描いてくれた女性宮司さん達と談笑。

五社目は識名宮。初めて行く。周辺には井戸もたくさんあった。洞窟も奥にあるようだ。

六社目は末吉宮。前回行ったときには気がつかなかった「宇天軸」に到達する。五芒星の描かれた御嶽など、いったい、このゾーンはなんだろうか、という場所であった。「光乃手ジュンコ」はいろんな人から「末吉宮」とこの「宇天軸」に行くようにと伝えられていたという。何か感じ取る様子であった。「光乃手ジュンコ」をここに連れてくるお役だったのかもしれない。まだまだ末吉宮周辺はごっそり御嶽があるらしく、じっくりと探索が必要のようである。

七社目は金武宮。前回行った時には閉められていた水天の奥の洞窟が開放されていた。低周波の耳鳴りが激しい。どういうエネルギーだろうか。帰り道でタコライスを食べる。

八社目は普天間宮。洞窟は1月11日まで参拝中止らしい。全てを終えて、露店のお洒落なコーヒー店で、素敵な店員さん達と会話を楽しみくつろいだ。

琉球八社参り、早起きすれば充分に1日で巡る事が出来た。御朱印も7枚頂く。金武宮の御朱印は現在発行されていないので7枚。

琉球8社だけでなく、周辺の御嶽なども含めると、ごっそりと巡った事になる。

「比嘉真忠」さん、末吉宮裏の「宇天軸」。この辺の探究を行って見たい。そんな新しい発見が見えた新年であった。そして、沖宮の人達との交流が始まるような気がするのだった。

続く。

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