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アマチュアだけど、通販で新刊を出していく一年にする

文学フリマ東京38まであと約1か月。
週末あたり、webカタログがリリースされるんじゃないでしょうか。

どきどきだ~。

このタイミングで、ここのところ考えていた「通販に力をいれる」ということについてお話したいと思います。


◆なんで通販?


きっかけは個人的な予定によるものです。
秋から来春にかけて、人が集まるところでの活動を控えることになりました。
だけど、ちいさくていいから活動を継続したいなぁと思い「じゃあ通販に力をいれよう!」と思い立ちました。

力をいれるっていっても、オマケのバリエーションを増やそうとか書き下ろしを新しくするぞ、とかそういう感じです。
イベント準備が減る分、通販で注文してくれる方にたのしくお買い物してもらいたいな~という。そういう意味の「力をいれる」です。


◆新刊も出しちゃう予定

「通販でたのしくお買い物」って考えると、ある程度の品ぞろえが欲しいよな。
ということで、思い切って新刊も出しちゃいます。

できれば委託イベントに合わせたいな~と思っていますが、秋以降の予定がまったく立っていないので唐突に新刊が出るかもしれないです。

秋以降、できれば2冊出したい・・・。

アマチュアが通販やって売れるのか?という声が聞こえてきそうですが、そこに関しては変な話、あんまり気にしてないんですよね。
現在、在庫がカラッカラなので。置く場所は確保できるし。
ぽちぽち注文してくださる方は今もいらっしゃるので、そんな感じで見つけてもらえればいいなぁと。

読みたいなぁと思ってくれた方が、読みたいと思った時に注文してくだされば御の字です。


◆これからのこと

◇新刊は通販とイベント価格を同じにする

今まで、通販では価格を+αしていました。
これ、前からちょっと気になってたんですけど・・・ほんとは価格を揃えたかったんですよね・・・。

なので!
2024年の新刊に関しては今後、通販とイベント価格を統一します。

は~、すっきり。
今後の増刷分とかはわからないけど、いずれにしても価格のブレはないようにしていきたい。
ギリギリに設定しすぎなんだよな・・・でも手に取ってもらえないと意味ないし・・・。毎度50円の壁、100円の壁で葛藤する。小心者すぎる。

◇オマケはできるだけ書き下ろし(BOOTH)

ちょっっっっっと言い切れないんですが、書き下ろしにしたいと思っています(小声)。
そのほうがなんか、うれしい気がするから・・・特別感あるというか。
ただ、いつでもいい感じに書けるとは限らないので、発表済み未収録作とかエッセイをつけることもあると思います。

書き下ろしの短編小説がついてきたら「おっ、やってるね~」と思っていただけたら幸いです。

問題は、匿名配送にしているので毎回違うオマケつけようとすると「タイトルごとにオマケを変える」しかないのでは?というところ。

今年、合計4冊出すとするならば。
これから4つの新作短編を用意するのか・・・。

だいじょうぶかなぁ。


いろいろがんばります。

こんなところまで見てくださり、ありがとうございます。サポートは印刷費とイベント活動費として活用させていただいています。