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初めての海外旅行 マレーシア、クアラルンプール③

ついにマレーシアへ到着

8時間のフライトを経てやっと私達はクアラルンプール国際空港、ターミナル2(KLIA2 クリア・ツー)へ到着した。ここの空港はすごく広くて集合場所Old Town Coffee前(書いてて懐かしい)まで、まあまあ歩いた記憶がある。ちなみに今回のツアーには私達の他に若い夫婦や定年退職されたおじさん達も多くみられた。集合場所で現地ガイドの迎えを受けてバスに乗り込みホテルへ向った。

初めて目にする外国の地

バスに乗り込み空港の敷地を走っている時、広い空き地になんと野良犬が数匹走っているのが見えた、野良犬って、、久しぶりに見たわ。そしてバスは空港の敷地を抜けて市街地へ入って行く。車窓からクアラルンプールの街を眺めていると建物が多く大きな街であることが伝わってくる、道路脇に生えている木が日本には明らかに無い種の木だった、例えるならヤシの木をゴッツくしたような木だ。車内でガイドさんからの街の説明を聞いたり日本円を現地通貨に両替した。バスはどんどん街の中心地へ、街を見ていて20代の頃に行った東京を思い出していた、人の多さ、街のごちゃごちゃ感、東京ぐらいの大きな街なんだ、凄え..そんな事を感じている内にバスはホテル前に到着した、すっかり夜になっていた。


ホテルはクアラルンプールのランドマーク、ペトロナスツインタワーのほど近くにあるインターコンチネンタル・クアラルンプールだった。インターコンチネンタルといえば高級ホテルと今は理解できるが当時の私は自分達が泊まるホテルがこんなにも豪華な所とは全く知らなかった。なんか「ナントカカントカっていうホテルに泊まるんだな」ぐらいにしか考えていなかった。なぜ自分達がこんな高級ホテルに泊まれたのか、お義母さんのおかげに他ならない。

この日はもう夜だったこともあり歩いてツインタワーに行って帰りにホテルの隣のシティバンク内にある確かファミリーマートで買い物をしてホテルへ戻りレストランで食事した、奥さんはホテルで出された水を飲もうとした私に飲むなと言った、流石にここのホテルの水は大丈夫だろうと思えたので私は飲んだ(気にしすぎ)。レストランのボーイにビールを進められて断ったら「え、飲まないの?」っていう顔をされた。高かったしね。

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