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養分脱却日記 #9

よお。久しぶりだな。俺だぜ。
前回の日記からだいぶ時間が経っちまったな。
ん?いつだっけか、そうだ1月だよ。
で、いま4月ってもうそんな時間が経つんだな。
時が経つのは本当に早い。もはやマッハだな。
特に30を過ぎたあたりから時間軸というのは捻じ曲げられるかのごとく一瞬で過ぎ去っていく。本当にそう思うよ。
だってこないだ4面チャン待ちのリーチかけたのに次にツモった高額配当者で俺のフォロワーでもあるピロさんがダマテンで【ちょっと待って】とかふざけた顔してアゴ言わしながらツモアガリ、俺のリー棒とチップと点棒を秒でかっさらうように、俺の青春は一瞬だ。
あれは寒すぎてピロさん【の顔】に点棒を投げつけたことも青春として闇に片付けた。

そんなこんなで、書くネタもあるにはあったけどよ、どれもこれもそんなに面白くない話ばかり。

いや違うぜ。表立って面白い話を今回持ってきた、わけではない。
むしろその逆だ。きな臭い話やら、俺が先週、馬券の購入をミスって6万取り逃した話とか、もううんざりするような話ばかり。
当たった!って確信して発券機に何度も外れ馬券を入れる俺の姿ったら無かったよな。本当にあれは寒かったよ。
もうさ、気づいたときの絶望感は半端ない。
漫画のカイジで【ぐにゃ~】のあれだよ。参っちゃうよ。

さて今回の話は何から始めようか。
そうそう毎回毎回さ俺のこのしゃべり口調はなんだか鼻につくだろ?
もう今回でこの日記9回目か、だいぶこの口調も板についてきたところだし、一応言っとくとこの口調はインフルエンサーなZ李って人のオマージュとして書いてるって気づいたヤツいるかな?
※ちなみにこんな口調で人と会話したことなんて一度もない。
そのZ李さんが書いた【飛鳥クリニックは今日も雨】あれ買ったんだよ。
まだ途中なんだけど、抜群に面白い。お勧めする一冊。
特に30~40、50くらいまでの年齢には刺さりまくる話が多くて、まだ読み始めたばっかだけどハッキリ言ってその辺のしょうもない作家よりは断然に面白い。みんなも読んでほしい。なんなら貸すから。

さてなんだな、ここ最近クソみたいな話が多すぎて頭が回らないことが多くなってきた。
いや違うかクソ過ぎて頭を回そうとしない、っていう方かもしれないな。
とにかくクソ過ぎる話が多い。
言わばこの俺のイライラを発散させるためにこうしてタイピングしているといってもほぼ過言では無いだろう。

<なんなんだよシリーズ>

なんなんだよ、小倉8月開催ってよ。


昨年俺たちは大日本帝国陸軍近衛第1師団さながらに小倉競馬場攻略に乗り込んだあの7月を忘れちゃいない。だってあの日デビュー勝ちした我らがラヴェル嬢は今週、クラシックに出走するってんだからよ。
鼻息も荒くなるってもんだよ。
巨人・長嶋の娘よろしく【あのナチュを忘れない】俺たちからしたら、なんで8月から開催なんだよ。
そんなときまで俺たちの財布はぶ厚いままなのかよ。
今年も参戦予定だった俺たちの夢を奪わないで欲しいよな。
またあのアチュいナチュを攻略したい。だよなピロさん。

なんなんだよ、森秋光の話。


JLCの闇は相当に深い。それはおそらくフィリピンはマリアナ海溝の深海とほぼ同じ深さだと断言していい。
西川の暴露によってJLCの中で鎮座する重鎮達とその外で群がるハイエナの構図が浮かび上がる。
ボートっていう個人競技だからこそ生まれるこういった汚い話は、さぞボートレースが始まった瞬間から始まった宿命なんだと思う。

他所よりスリット遅れて1マークから全速で握っていくあの瞬間の輝きはこういった話で、ひどく鈍ってしまうからギャンブル中毒者にとっては耳にフタをしたくはなる。
もうボートなんてぜってえやんねーから。

なんなんだよ、あの小西って馬鹿は。


参議院議員の小西って法学者出身の馬鹿が毎日のようにニュース番組に登場してくるんだけど。法律に詳しくなった末路があれじゃあ誰もあそこの党に票なんか入れないって。小西のあの受け口がさらに俺の怒りを誘うんだ。
お前のアゴを一回、法で裁いてからモノ言えよ。
ちなみにだが、あの不毛な予算委員会の時間は1日で数千万円ほどの税金がかかってるって聞くがあれがその対価に値する話なのかは俺にはわからない。
あれが良くてギャンブルにおける高額配当者は課税が必要ってなんか日本ってやっぱおかしな国なのかな。
そう思ったりもしてるし、あーいう下らない時間を費やして本当に議論しなけりゃなんない話をスルーするという裏技C難度を政府が自演でやってるって話もあるが、一般的な国民はそうして金を搾取されていく。
言うなれば、金や利権を持つものがさらに金や利権を積み上げていく構図なんだよな。財務省ってところは本当に怖いんだ。

なんなんだよ、広陵高校。


あの準決勝は本当に見ごたえのあるゲームだった。コップに注いだ水が表面張力の世界になったところがあの9回だったと思う。
どちらも五分で進めていたけど、あそこで広陵のコップが決壊したんだ。
真鍋君はチャンスで凡打したが、彼はいいバッターだと思う。
広島が欲しいはずだよ。山梨学園含めナイスゲームをありがとう。
2,000円損したんだけどな。

なんなんだよ、ペッパーミルって。


WBCは本当に感動したよ。色んなところでドラマが繰り広げられてて、ゲームもそうだけどサイドストーリーもかなりよく出来てた内容だった。
大谷の大谷による大谷のためのWBCと言っても良かった大会だったよな。
野球界のメッシなんだなと改めて思わされたよ。
で、なんなんだよあのヒットで出塁したときにやる握りこぶしで両手をグリグリするやつ。あれがなんなのかがわからないまま大会が終わってしまった。
なんかあのパフォーマンスが波及しすぎて公園のゲートボールをプレイするジジイ達もやってたの見たぞ。意味わかってんのかよジジイ。あ?
ちくしょうが。


はい、というわけで今日はこの辺にしといて。
今からが桜花賞の予想に入るとしようか。
【ここに書いたら超絶来ないシリーズ】な俺だが、今年は違うと思うけどどうかな。書いてみようかな。あるいは、来るといって来ないだろう馬を書こうかな。でもそれで買わずに来たらやだな。

◎本命:リバティアイランド
確か去年の阪神JFでは自信の消しとかなんとか言っちゃってさ、大損ぶちかました俺がだぜ?手のひらクルーもクリビツのこんな展開って面白いだろ?
ここは外したくない。というかこの馬しかいないだろうが。
ひねりにひねってシンリョクカ?あるわけないだろ。
ここは川田が香港での騎乗を断ってまで阪神JFに乗ってきたというまことしやかな情報を耳にした俺だ。「間違いなく名牝の道を歩むような馬なんだ」という川田のメッセージを俺は真摯に受け止めることにして大本命。
しかも、だ。今年の川田の複勝率みんな知ってるか?
驚異の70%超えだ。10回買ったら13回来る計算だ、わかるか?
こんなジョッキーを裏切るなんて競馬知らない馬鹿としかいいようがないだろ。
中内田がクラシック未勝利とか知らない。間違いなく川田は持ってくる。
こないだのドバイ。俺の本命はウシュバテソーロにしてたんだよ。で、外すんだから。普通に単勝握ればいいのにさ。川田はやる男だよ。知ってる。
それと馬質の話なんだけど、リバティって今流行りのドゥラメンテ産駒なんだよ。もう間違いなく走る。あの新馬戦、競馬史上歴代1位の上がりなんだって。
どう見たって誰にも負けないよ。故障しないか心配になるぐらいの神足ってやつをこのレースでも使う。川田の連覇はもうすぐ目の前。
でもよ、そのリバティに土をつけたのがラヴェルちゃんなんだからやっぱ鼻息荒くなるよな。
さあ、クラシックが始まるぜ。ド派手に当てたいところだよ。

【2023年 桜花賞】阪神芝1,600m


◎③リバティアイランド(川田)
◯④ドゥアイズ(吉田隼)
▲⑨コナコースト(鮫島)
△②ライトクオンタム(武豊)

こんなところだ。もう少し買いたい馬はいるが、もうちょっと展開考えてみることにする。ペリファーニアも入れたいが・・・。
予想の考察いる?どうでもいいよなそんなこと。当てりゃいいんだよ。
じゃあ書くか。
まず桜花賞の特性からデータを探ってみた。

<過去桜花賞>
・フィリーズレビュー組は全滅⇒シングザットソング他
・関東馬×関東騎手全滅⇒シンリョクカ他
・当日4人気以下の11番以降外枠全滅⇒ドゥーラ、ラヴェル他
・前走1,800m組全滅⇒エミュー
・チューリップ以外の前走上がり6位以下全滅⇒ハーパー他

・阪神JF組が圧倒的な成績⇒リバティ

他にも色々あるにはあったが、まあざっとこんなとこ。
データは貴重な予想ファクターだから何かの巨大な引力が働かない限りはだいたいデータ通りで決着することが常。
まあ対抗のドゥアイズも上記の全滅データに一つ該当してしまってるから、自分の好みで選んでしまってる点はあるっちゃある。
それを踏まえて予想の考察。

軸はリバティで問題無い。あとは川田がいつ仕掛けるかのタイミングだけ。
ドゥアイズは立ち回りが上手い。だからスローだろうがミドルだろうが(まずハイペースは無い)、どこからでも抜け出せるポテンシャルがある。おそらく展開としては直線に入る頃にドゥアイズが先頭に立つ、それをリバティが襲いかけるんだけど、捕まえる位置、これが大事だと思ってる。
で、リバティが抜けたところから出てくるのがコナコーストだと踏んだ。
勝ち味には欠けるが掲示板内に来れる脚は十分に備わっている。
そこでキーになるのは武のライト。おそらく後ろからの競馬になるんだろうけど果たしてこの内枠から馬群を縫うのかそれとも外をぶん回すのか、そうした場合、少頭数のレースしか経験のない中、馬群を割いてこれるようなメンタルはこの馬には無い、はず。で外枠からぶん回した場合、しっかり届ききるのか未知数。しかもだ、調教は合格を与えられるような内容では無かったという情報も気がかり。
ディープ最後の世代ってだけで騒がれてしかも屋根が武というマッチングで人気になるようならあまり買いたくは無い、ただ能力は長けてるから印を打った、それだけだ。
リバティはどこからでも来れる特性があるし桜花賞向きな馬質もあってこのレースはほぼ出来レースと言ってもいい。
前述したドゥラメンテ産駒はスターズオンアースやスターリングローズ、タイトルホルダーなど今じゃ稀代の種牡馬になってしまったが既にドゥラメンテはこの世にいない。だからリバティには期待しかしていない。
レコード記録を打ち出すようなそんな走りを想像したい。

さて、問題は来週の皐月賞。
メンバーを見るだけでもはやカオス。
横並びのレベルだという印象で、誰が勝ってもおかしくない、そんなメンバー。
ダノンがひとつ抜けているような気もするが、武史のソールオリエンス、松山のタスティエーラ、ルメールのファントムも捨てがたい。ちなみにトップナイフは買わない。
言わば血の代理戦争になる構図が見えているような気がする。
トップサイアーの座をどの種牡馬が掴むのか、それが見ものな一戦だろう。

以上が今回の日記となったが、締めに何を話そうか。

あれはこないだの2月か、
俺がまだケツの青い中防の頃から40過ぎた今の今まで、
愛して止まないHi-STANDARD。
そのドラム:恒岡章が死んだ。50歳。
どの宗教においても自死は大罪とされている。
カトリックや仏教、イスラムは知らないが多分似たようなことが書いてるだろう。
これは暗に自死という選択を取ることは許されないという証左でもある。
以前この日記にも書いたが、笑うこともあれば泣くこともある。
人間形成の上でそれは至極当たり前のこと。
浮きっぱなしも無けりゃ沈みっぱなしも無い。
生きてりゃいいことあるってよく言ったもんで、俺だって本気で死にたいって思ったことはあるよ。
でもそうさせなかった魂だって俺は持ち合わせてた。

これはZ李さんの受け売りなんだけど、
人生は設定3くらいはある。しかも日本じゃ4くらい。
設定4の台そんなに諦められんのかよ。
そりゃ強チェを連打しても当たらないことだってあるよ。
でもその後弱スイカの薄いところからフリーズ引くことだってあるかもしれない。実際引いたヤツは5万といるよ。多分。
技術介入100%超えのビタ押しを必死にやるくらい真剣に台に向き合えよ。
並が激しい方が楽しくないか?今現状が差枚で3,000枚くらいやられててもそこから奇跡の大逆転、あるいはジリジリグラフが伸びてくることだってある。
日常なんてよ、その辺のワンカップとちくわで一杯やるくらいが丁度いいんだ。
幸福は人それぞれ。でもそれは生きてないと味わえないのも事実だろ。

何が言いたいかって?
それは読んだアンタが考えるんだよ。
俺の机の横で豪快にイビキをカマしてるおっさんの寝顔を見るとさ、
人生は儚いよなって深い溜息が出るよ。

今日は代表曲のSTAYGOLDでも久々聞いて終いとするか。

I won't forget
俺は絶対に忘れないから

When you said me "STAY GOLD"
「輝き続けろよ」ってお前が言ってくれたこと

I won't forget
俺は絶対に忘れないから

Always in my heart "STAY GOLD"
その言葉、いまも心の中にしまってあるんだ


RIPツネ
押忍

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