言わずとしれた、宮藤官九郎脚本による2013年度(平成25年度)上半期のNHK朝の連続テレビ小説。
10年後の今回の再放送で、私の鑑賞は3周目。
実際には、本放送時に毎回2~3回観ていたし、今回も毎日の放送(録画観賞)と日曜日の一挙放送を観ているので、事実上5~6回目の観賞ですが、あたかも初めて観たかのような感想を書きます。
上記あらすじはNHK公式サイトから拝借
25週目の「あまちゃん」。実は第9週目の感想で「このドラマの登場人物たちにとって最も幸せな瞬間がこの回(お座敷列車の回)だったかもしれない」と書いていたのですが、まさに本人たちがそう言ってますね。
お座敷列車の進化系「海女カフェ」に向けて、クライマックスへ向けて、復興へ向けて、登場人物たちが大集合するいわゆる「寄せ玉」。
長い時間を共に過ごしてきた鑑賞者だけが得られる至福の時間。
いよいよ来週が最終週。