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アイドル戦国時代 1980年・百恵から聖子へ

同時代性を確認しようと、1980-81年(昭和55-56年)の主要な女性アイドル曲を発売日順に並べただけのプレイリストを作ってしまい、より詳しい情報を記録したくなったので作った、まったく個人的なメモ。

『春ラ!ラ!ラ!』 石野真子

作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一/編曲:竜崎孝路
1980年1月1日発売

正直、70年代終盤のイメージだった。

『謝肉祭』 山口百恵

作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:大村雅朗
1980年3月21日発売

イントロかっこいい。

『裸足の季節』 松田聖子

作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:信田かずお
1980年4月1日発売

松田聖子デビュー曲。新しい時代の始まりを感じる。

『ロックンロール・ウィドウ』 山口百恵

作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:萩田光雄
1980年5月21日発売

ギターは矢島賢。

『ROBOT』 榊原郁恵

作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀
1980年6月1日発売

配信無いので手持ちCDから。筒美京平好きなものでつい。

『大きな森の小さなお家』 河合奈保子

作詞:三浦徳子/作曲・編曲:馬飼野康二
1980年6月1日発売

河合奈保子デビュー曲。ギターは矢島賢。

『No.1』 柏原よしえ

作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一
1980年6月1日発売

柏原よしえデビュー曲。

『青い珊瑚礁』 松田聖子

作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:大村雅朗
1980年7月1日発売

ギターは矢島賢。

『さよならの向う側』 山口百恵

作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:萩田光雄
1980年8月21日発売

百恵ラストシングル。実は6分もある超大作。

『ヤング・ボーイ』 河合奈保子

作詞:竜真知子/作曲:水谷公生/編曲:船山基紀
1980年8月25日

作曲は名ギタリスト水谷公生だがギターは松原正樹。

『毎日がバレンタイン』 柏原よしえ

作詞:阿久悠/作曲:川口真/編曲:木森敏之
1980年9月5日発売

ブレイクするのはまだ先

三原順子『セクシー・ナイト』(作詞:亜蘭知子/作曲・編曲:長戸大幸)1980年9月21日発売
を入れたかったんだけど、音源がなかった。ギターが北島健二なのよ。

『風は秋色』 松田聖子

作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:信田かずお
1980年10月1日発売

連続1位の始まり

『愛してます』 河合奈保子

作詞:伊藤アキラ/作曲:川口真/編曲:船山基紀
1980年12月10日発売

ギターは芳野藤丸。

松田聖子がこんなに大物になるとは思わなかったから、実は山口百恵と被っている時期があったことを当時は何とも思ってなかったし、実は2人の年齢が3つしか違わないことも忘れている。
本当は、山口百恵『謝肉祭』で始まり松田聖子『風は秋色』で終わると美しいセットリストだったんだけど、70年代に遡ったら石野真子を避けて通れなくなってしまった。河合奈保子は個人的にファンなもので。

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