見出し画像

恋占いとは~占う方と占われる方~

こんばんは。その昔、チャット機能が流行ったころに「こんばんわ」と挨拶していたらその場で指摘されたわけではないですが「こんばんわ、と書く人とは仲良くなれない」とかいうのを目にして「え?!」となり慌ててそれ以降は「こんばんは」と書き直すことにした、ぺぺちです。
素養がなくてですね、そのようなことも知らなかったんですけども個人的には「こんばんわ」の方が可愛くないですか。挨拶に可愛いも何もないとは思いますけどね。字面の感じ?あほっぽく見えるんでしょうね。その人のレベルみたいなのがその方には見えたんでしょうね。ま、どっちでもええがな、とか思うんですけどね。さて、本題なのですが。
私にとっての恋愛はやはりどのタイミングで考えても「私を全肯定してくれる存在」なんですね。これ、結構こじらせていると思いませんか?
依存じゃねぇ?みたいに思いますよね。ちょっとそうかもしれないし、自分では依存は否定したいとは思ってます、これでも。
けど、私自身が自分のこの太っとい足で立てていたらそんな存在などいらぬな!がははははは!なんて思っていてしばらくは良かったんですが、どうにもこうにも気になる人が出来てしまいました。びっくりしました。私には不要だし、現実的に考えて現実的じゃないんですね。あ、進次郎みたいなことを言いました。が、ニュアンスとして伝わればいいなって思いますよ。
現実的ではない理由として「子供たちとゴリゴリの生活」「時間がない」「相手を一番とするのは難しい」「自分のが上位」「友達のが大事」であることから、相手を相手にする余裕がやはりどう考えてもない、ということなんですね。子供が一番ですし自分がその次当たりもしくは友達が入ってきますし、何もない日は引きこもっていたいし、やっとこさ相手してやるかーと思い出すような存在なんですね。それは相手にしてみたら「なんで!会ってくれないの!」と怒らせてしまっても仕方がないともいます。最初から応えられないならば「いいじゃん友達で」という方がよっぽどお互いの精神衛生上よいのでは?と思いますよ。私、こう見えてもとっても好きになると構ってほしいので「今何してんの、明日仕事なの、いつ休みなの、いつ会えるの」と途端にしっぽ振り出すんですよね。それはきっと私の生活上あまり良くない傾向なんですよね。そして平気で仕事にも影響してくる。恋愛が常に頭にありますと、すべてがおろそかになりますよ。良くないですね。そしてワクワクするどころか不安がマシマシになってきて「会えるって言ったあの約束はどうしたの?」なんておどろおどろしくなるんですよね。良くないですよね、私もそう思いますよ。そんなことがありますので、つい先日もちろる先生に恥ずかしながらに占いを鑑定して頂いたのです。ところが…「お互い好きなのに分断されてしまう」と出たのです泣く。とはいえ、なんかわかるなぁと思います。そしてね、あたくしの勝手な思想で「始まったら終わるじゃん」というのがありますので終わるくらいならば始まらなくていい、とさえ思いこんでしまいました。そう、あの人とわたくしは結ばれない運命なんだな、と占い関係なしに思えてならないのです。目が合わなくなったらそれはそれで悲しいもの。私が恋を終わらせるという事は目も合わせないという事なのですね。とても大げさかもしれませんが、友達として隣にいる事さえつらいのですよ。そうこうしているうちに新しく彼女が出来たんだ、なんて言われた日には泣きながらおめでとうと言うのでしょう。ああなんたる悲劇!って悲劇に勝手にしているだけなんだけど。そう、占いをする側なのにあろうことかツラツラと喋ってしまい彼との何が知りたいのか?という着地に達するまで長くてですね「お前、まとめてこいよ!簡潔に!」なんて自分でつっこんでしまいましたね。鑑定する時は「あなたが何を知りたいか?どうなりたいか?」という気持ちや考えが大事になってきます。そうでないとカードに質問できないんですよね。それがなかなかうまく話せないとこちらでまとめて「こんな感じで聞いてみましょうね」とご提案します。それをまったくもってしてもらうという「占い初心者か!」というまさかのオチというかで自分でもいろんな意味で恥ずかしかったですねぇ。。。
とはいえさすがはちろる先生ですのでわたくしの聞きたいことをあぶり出してルノルマンカードで占っていただきました。結果としてはちろる先生も「なんだこれはーーー!」と頭を抱えてしまう出方をしていて奇妙な気分になったのですが、やっぱり私みたいなストレートに事が進まない人だとこんな風な複雑な感じが出るのね、とふと思ったものです。
これは私に鑑定を依頼してくる方にお願いすることでもあるのですが「あなたがお相手とどうなりたいのか」を明確に心にとどめることでカードはその力を発揮しますし結果もくっきりとわかりやすく出ますよ、ということなんですね。それでも迷いながらでも鑑定をしてほしいとあれば、それはそれであなたへのアプローチもしながらお相手の事も同時に占うこともできますよ。あなたの心の声をカードがお届けします。ただ、迷っている分には何も問題はないのですが、どうこうする気もない、そもそも自分は好きでもないというのがはっきりしていて付き合うつもりもない、なんて方はそもそも占いはしない方がいいですね。だって、あなた自身がお相手の事を大して思ってもいないのに好きかどうかだけ聞きたいというのは、相手からしたら「何がしたいんですか?」となりますからね。「自分のこと好きなのね、ふぅーん」と相手の気持ちを弄ぶような真似は決してしませんように。悪趣味すぎますよ。私もちょっと気になるな、程度でよいのです。相手に向き合うつもりがあるのでしたら私みたいな占い師がお手伝いしますよ。そういうツールですのでぜひご活用くださいね。いつでもお待ちしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?