見出し画像

ワンドの7について考える

最近、子供たちにとあるアプリを入れてくれ、と言われて入れてみましたよ。「Bondee」っていう。ご存じですか?
アバターを作って部屋を作って、お友達と繋がる。私の場合は子供たちなんですけどね。今何してる?っていうのを設定するとアバターが寝たり勉強したり仕事したりするんですよね。娘は平日の昼間はわりと勉強中という感じでした。私も仕事中に設定してましたね。チャット機能もあってやり取りできるんですけども、ラインもあるしいろんなルートから「ちょっと」と話しかけられるのはある意味不便でもありますね。ただ、ステイタスを設定できるので「金欠」になってた時は「お金ないの?」とこちらから聞けたのはよかったですね。
さて、カードについて考えるシリーズですが、わたくしこう見えても「公式ライン」を作成しています。んで、onecardを設定しているのでこのカードに沿ってこちらで解説のようなことを書けばアドバイスもなるほどな、なんて思っていただけるのでは?と思い、今日はその試み第一弾ですよ。
先ほど、onecard用にカードを引いてみました。それが今日のテーマである「ワンドの7」でした。ワンドが続いてしまうのは、なにか意図でも絡んでいるのか?なんなのか。たまたまですね。確かにワンドは読みやすくも読みにくい。ま、それによるか。今回のこのワンドの7も、結構出てきますね。んで、カードを見てもらうとわかるんですけど「男性が棒(ワンド)をもって足元から棒でつつかれている」みたいな構図の絵です。
何かと戦っている、というイメージです。が、私がこれを読む時は、カードに登場しているのが戦っている男性とワンド、ですので、確かにライバルめいたものが存在するんでしょう。ですが、目に見えてないという事もありますので「見えない敵」「なにかと戦っている」「よくわからない敵に奮闘している」みたいな雰囲気で読むことが多いです。
今回、このカードをアドバイスカードとして読むとしたら「真の敵はどこかな?」という感じでしょうか。貴方が何かに挑んでいるのだとしたら、それは本当に戦うべき相手なのか?ということですね。
例えば、恋愛をしている方が気になる存在としては「恋のライバル」の存在。それが本当にいるのかどうかもわからない状態で悶々としてしまうことはあって当然です。しかし、本当にいるのかもわからないライバルを考えてイライラしたり鬱々としたりするのは無駄じゃなかろうか?ということですね。本当にそのような存在がいるのか?というのをまず確かめることも大事ですが、それだけ「モテそう」だということでもありますね。
ライバルがいるかもしれないが、この方モテるなじゃないかしら?なんて言ったりしますね。
さらには、私は正位置と逆位置を取るスタイルなので、今回は逆位置だったんですね。ということは、男は逆さになり、棒が上からつついている、という構図になります。となると、戦況としては不利な状態だ、ということですね。しっかりと敵対する者がいてしっかり自分を狙ってきていることから、何しても無駄なのかもしれないですね。負傷するにせよ最低限にとどめたいですね。そして、この前のカードに少しヒントがあるのですが、先日もこちらで書かせてもらった「ワンドの6」。私はその中で「ハリボテ」に重視して読んだとお伝えしました。このカードも見るとわかると思うのですが、自分はハリボテの馬に乗って周りに仲間を従えて意気揚々と練り歩いている、みたいな構図です。このカードに従ってアドバイスするとしたら、仲間を大事にしてください、あっさりと裏切ろうとしている人はあなたの座を狙っていますよ、ということなんですね。これが失敗するとワンドの7の逆位置になる、みたいな面白い流れですね。あくまで私の個人的な解釈にすぎませんがこうしてストーリーを考えるとリーディングも楽しくなってきますよ。
なので、ここでのアドバイスとしては「もう一度、あなたの仲間を信頼する仲間を集めてみては?」ということですね。そして協力してくれたらみんなで立ち向かえるということですよ。とはいえ、成功しても7で出てくるのは男性一人。いったい、どうして一人で戦うことになってしまったのかしら。やっぱり、ハリボテだっただけにあなたへ誓った忠誠は反故されてしまったのかしらね・・・。致し方なし!という元も子もない状況ではありますが、もう少しでいいので周囲の信頼を集める努力と言うのは必要なのかもしれないですね。今からでも遅くないですからね、一緒に頑張りましょうね。
応援しています。
以上、ぺぺちでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?