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ソードの7について考える

先日、久しぶりにワイン会に参加してきましたよ。
その日は参加者側がオーナーになるのでスピンオフって感じでした。
場所は歌舞伎町。ワイン飲み放題で食事付きで5000円というかなりリーズナブルな会でした。少人数ということもありいつもは貸し切りでワインが置いてある場所がなんとなく溜まり場になるようなそんなスタイルなのですが通常営業中の個室でしたので取りに行く手間が。とはいえ食事も美味しくて大満足でしたよ。いやーだいぶ飲みましたなぁ~。。。
てなわけで私が相変わらずな様子はさておき。。。
私の初コラボ相手のちろる先生がマジシャンとコラボするということでエデン日暮里へ行ってきました。その会でお互いを占い合うというちろる先生からのご提案でカードを引いてきましたよ。お客様も入れ代わり立ち代わりと言うわけでもなくアットホーム感満載な感じでしたので主催側の判断で占わさせていただきました。(通常、占い師のイベントで主催ではない占い師は占っちゃいけないですからね。気を付けてね)
そして、もう一人の主催者であるマジシャンの「楠涼」さんも見てきましたよ。ちろる先生と初めましてしたエデン神田にお客様でいらしていて、そこでもカードマジックをしていて楽しませてもらったのです。
ちろる先生にお願いして、タロットしてきました。
占い内容は伏せますが、ここでアドバイスとして出たカードが今日のテーマである「ソードの7」です。絵柄を見てもらうとわかるのですが、ソードを抱えた男がいます。抱えきれないのかその周りにもぶっ刺していますね。
こそこそしてる感じしませんか?一言で言うならば「裏切り」とかそんなようなことです。こそこそと画策したり自分だけ良い思いをしようとかそんなことなんですよね。私、このカードがアドバイスとして出た時に「うーん。。。どう読もうかな」と。他のカードも見つつ、ですが完全に対峙しましたね。これ、このまま読んだら涼さんが「感じ悪いですよね」になっちゃいますからね。そうじゃないです、まったくそうじゃない。
ソードは情報という意味合いもあります。もし、この人が情報を独り占めしようとしていたら・・・。そこでこんなアドバイスが口から出てきましたね。「一人で勉強するよりも、仲間内で情報を共有したらどうか」ということです。独り占めしたところで伸び悩むくらいならば手の内を全部見せなくてもいいから一緒にお勉強してみては?と。それは同じ空間じゃなくていい、遠隔でもok。例えばラインをしあいながら、とかね。通話でもいいかもしれない。そんなようなアドバイスができましたよ。我ながらいいこと言うたわぁなんて思いましたが、私が編み出したわけではないです。
深夜にたまたま見ていた番組で「美容師学校」が取り上げられていました。そこではお互いを評価し合うのです。それはいいことも悪いことも共有するんですね。女の子だけで6人くらいだったでしょうか。クラスの先生の意向のようでした。ですが、上手な子は「どうして自分の手の内を見せなくてはいけないだろうか」と悩んでいます。一瞬、孤高になりそうになったのですが彼女は違う角度からその方針を見つめなおすことが出来てその輪の中に改めて入ることができたのです。それは彼女が「全て見せなくてもいい」ということに気づいたからです。(ほかにも理由はあったと思いますが)
お互い褒め合うだけではなく客観的に見て「こっちのほうがいいかもね」なんてアドバイスをして文字通り切磋琢磨していく姿は1つのチームのようでした。それぞれの道を歩むのでしょうがきっとここでの時間は彼女たちにとって充分成長できた時間になったことでしょう。このエピソードをたまたま見ていたからこそ出たアドバイスだったんですね。夜更かしもたまにはいいのかしら。これを見てなかったら「ひとり占めしないでください」みたいな感じで終わったかもしれません。。未熟すぎる><
外から得た価値観や考え方が、即座に自分の中で反映するくらいドラマティックな日常は過ごせないとは思いますが、こうしてアウトプット出来るのは私にとってとてもいいことなんだな、と思いました。だったら本読め、とかになるかもだけど、わたくし、文字を読むのが得意じゃございません。
それでも面白いと思って読んだ本があります。
片桐はいりさんが書いた本ですよ。持ってます。笑っちゃうので気を付けてください。本当におススメです。
対面していて改めて思いましたね。目の前にリアクションしてくれる人がいるのは大きいな、と。それはマジシャンもそうだとおっしゃっていましたよ。今度、涼さんとマジシャンコラボも企画していますので告知できる日を楽しみにしていてくださいね。
ぺぺちでした。

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