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ひさびさにぼこういってかんじたいわかん



おひさしぶりのnote

ぺぺいです。

タイトルにある通り先日母校にいってきました。


とくに意味はなく、ただただ久しぶりに帰省したのをきっかけに
なにもすることがなかったので、足をはこんだのですが

久しぶりにいった母校とやらは、控えめにいってエモ過ぎた。
そして最高だった。

そこで感じた不思議な感覚を、思い出として記すためnoteに書くことにした。

このnoteは、

『最近実家に帰っていないなーって人』
『なにも不満はないはずなのに虚無感に襲われるときがある人』
『不登校でも会社の飲み会も嫌いじゃないけど、
ブロガーとかアフィリエイトとか興味もって始めてみるも全然続かない人』
『親も友達も普通にいるし毎日特に大きな不満をもないけど、なんかインフルエンサーになってみんなから尊敬されたいなーって人』

って人は、是非みていってください。

多分僕と仲よくなれるのではないでしょうか←


実家に帰った感想を結果からいうと「なんかよかった」です

かなり抽象的な感覚になってしまうのですが、それがほんとうに
「なんか良かった」のですよ。


僕は駅もない田舎の出身で、いまは地元を離れて暮らしているのだけれど、地元には年に一度くらいは帰省するし、いまさら新たな感覚が生まれるだなんて思ってないし、そんな新しい感覚に出会えるだなんて、田舎じゃもうないとおもっていた。


それに、いつも帰省するときは、
「正月くらいは家族に顔を見せなくてはいけないな」という義務感が半分。

そして残りの半分がたまには地元で「ゆっくりしたいなー」なんて気持ちで毎回帰省していた。

大きな期待や目的をもって帰省などしないし、親に連絡もすることなく、帰省する僕に親も期待もしていないのだ。

しかし、今回の帰省をきっかけにいままでの自分はひょっとすると、「なにか」を求めて帰省をしていたのではないかと感じたのだ。

では、さっそく本題にはいるが、先述のとおり、僕は帰省をした。

きっかけは友人が僕の現在住んでる町まで遊びに来ているというインスタを見たことだ。

ちょうど冬物を実家に送りたいのと、両親にテレビをあげる約束をしていたので、一緒に車にのせてもらえたらラッキーだなと思い、友人に連絡をしOKをもらった。

その友人とは帰省すると毎回一緒に飲む仲で、帰りの車中も大変有意義だった。3時間弱のドライブは、思い出話と近況報告であっというまに過ぎた。

「ただいまー!」といっても、両親はいきなりぼくが帰ってきても驚きもしない。

「あー、ぺい帰ってきたんぞおかあさん」と父がぼくの帰省を母に告げることがいつもの流れだが、

その時は母は不在。結婚式に参加しているとのことだった。

『60を過ぎたおばさんがいったい誰の結婚式に参加してるんだよ』と、
内心では思ったが、詳細の確認はしなかった。

余談だが、僕は帰省すると必ず実家の犬の散歩をする。
田舎によくいる小汚い雑種だ。

下の歯が口からはみ出てしまうほどしゃくれあげた、白タヌキこと、名前はベック。

こいつがまた小型犬で外で飼われているにも関わらず、
16年生きてるパワフル犬。こういうところに雑種の生命力を感じる。

「人間も遺伝子を遠ければ遠いほど、強い子が生まれるのかもな」
なんて思う。

この雑種犬が10歳をすぎたあたりから、両親に家の中で飼ってあげたら
どうかと提案しているのだが「毛が抜けるのが嫌」だという、絶対不可避の問題点をあげ、かたくなに僕の提案を無視する母の鬼畜さは、本当に恐ろしいし、僕は室内で育てられたことを感謝したくなる。

そもそも、そんなに毛が抜けるのが嫌ならいっそ『Aibo』でも飼えよと、
思うと同時に

母親と結婚してから急にハゲあがった父親の方がよっぽど犬感あるだろ。
と心でつぶやくことから、毎回僕の帰省生活が始めるのが常なのだ。

ある意味ここまでの一連のやり取りが、ぼくの「帰省のファンファーレ」ともいえる。


つづく。

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