わかってほしいと思わないこと

うーん、なんていうかまあ、ストレスがどんどん大きくなっていくと、周りの人から常に怒られているんじゃないかって感じがしてくる。すごく惨めな絶望感もあって幸せなんてどこにもなくない? と思えてくる。幸せだと思っていたものが急に本当になんでもないものに見えることが絶望なんだ。死ぬ人の気持ちがほんの少しだけ、小さじ一杯程度にはわかることがある。あんまり厳しい言葉には耳を傾けないようにするのって大切だ。人間って人間を演じているなって思う。たぶんそうしないと文化的な生活を送れないからだ。なにもわからなくなってつらくなっている人がいるということ、それをわかってあげたいというような気持ちがあるのなら、そういう状況に陥りたいとまで思わなければ、それくらいでなければ逆効果なんじゃないかな。それと、わかってほしいとか、わかってほしいと思ってないとか、そんなことを考えていたらのびのびと文章を書くことができなくなってしまった。もしかしたらこう思われるかもしれない、とかすごく怖くなってしまった。それでも書いておこう。わかってほしいと思わないことは大切だと思うって思ったから。すごくただただやさしさに包まれていたいだけだ。布団に入るしかない。すべてがどうでもよく見えてくるのって自分だけなのか。あなたが言っていることはすごくよくわかる。人間って全員が全員、奇妙さを持ち合わせているって感じることがある。今がそれだ。同じ人間が同じ意見を言ったとしても、わかりあえるときとわかりあえないときがある。自分の環境や状況に左右されるのだ。

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