第9話 明治安田J3リーグ FC琉球 vs ギラヴァンツ北九州

こんにちは、ぺっぷです。

前節は下位の八戸相手にドロー。勝ち or 勝ちな試合と思っていましたが、内容はボロボロ。八戸のアンカー消し大作戦が見事にはまり塩漬けされた琉球は、ポストさんが3回、審判さんのハンド見逃しがあり負け試合ながら勝ち点1を獲得。今節はアウェイ北九州に乗り込む。

スタメン

俺たちの中2日

八戸戦から中2日、今節もアウェイに乗り込む俺たち。八戸戦と同じ18名が北九州に来た。八戸から直接来たんだろう。

GKは八戸に続いて2戦連続の変更。ターンオーバーのターンオーバーで朴成洙を起用し俺たちを湧かせる。漢字で書くとさっぱり誰なのか検討も付かないが Google がこの名前を寄こしてきたので許して欲しい。まぁ実績十分で実力もあるGKなのは間違いないので普通に楽しみである。しかしGKをこんなに変えられてピッチ内は大丈夫なのか?という心配はある

右WBには荒木が今季初スタメン。2年目の勝負の年である。まだ特徴がつかめていないので頑張って欲しい。4バック相手なのでWBは空くことから、足元に長けた荒木を起用してきた or 単純に上原の疲労を考慮したのかはわからん。

幸喜は誰もが左WBだと思ったがピッチの中央にいる。そして平松は勝手にボランチ魔改造をされながら、今度は左WBをやらされていて可哀そう。だけど左サイドに左利きがいて嬉しい。2日で左WBを仕込まれたのか気になる。

北九州さん、永井龍はりょうと読むのか。牛ノ濱は北九州に流れ着いてた。またジョンソンの下でフットボールをやらないか?

前半

開始から前に出る北九州。監督さんは鳥取時代にジョンソンと師弟関係にあったらしい。

3分、森よGKへのバックパスはゴールから外した位置に頼む

4分、佐藤のロングシュートが枠を捕らえる。そろそろリーグ戦でも得点欲しい佐藤

CKの可能性を全く感じれないここ数シーズン

6分、幸喜が早くも2つ目のファウル。激しい。

7分、佐藤が見事なターンで前を向く。うまい

立ち上がりは琉球ペース。
琉球はCKの守備でストーン役を増やした?

13分、白井と高吉が競り合い白井のファウルを取られる。全く他意は無いが髪型と攻撃的な立ち振る舞いが与勝にいそうなヤンキーだなと思った。

14分、右CBの森がドリブルで持ち上がり平松にパス。敵が来なければ持ち上がれるのは森の最大の強み。良いぞ

15分、審判さん、それファウル吹かれちゃうと・・・

北九州は琉球対策してきた?ってくらいビルドアップでの対策が何も見えない。藤春消すわけでも、アンカー消すわけでもない。

(ちなみにこの時点で、何も対策してこなかったYS横浜戦みたいに勝てそうだなと思っていた。節穴すぎる)

21分、白井のダイレクトパスは明らかに無理があろう。ここの精度は求めたい。繋がればチャンスに、ミスれば守備に回らないといけない。白井の課題はポストプレーや

23分、幸喜の鋭い切り替えしでエリア内へ侵入。富所がボールをかっさらい右足アウトでトミドコろうとするが当たりが浅い。

27分、琉球はGKからビルドアップを行う。パス3本で相手右サイドへ侵入。久しぶりにビルドアップがうまく行くところを見た。そして今日は良くクロスを上げる

29分、ここまでコーナーキックを5本得ていた北九州。長谷川が頭で合わせ北九州が先制。0-1。ここマーク外しちゃうんだよなー琉球。もっと体を当てないと。遠くから見てたらマークにならんぞ

パクソンスとそん色ない森の韓流度は異常

倒れたら吹く審判さんのJ3味

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