ギャラリー・ピークオッド
「プラネタリウム」
見えないものを見てみたい。そんな時、その夢をかなえてくれるものの中にプラネタリウムがあります。たとえ本当の空では雲が覆い、星どころか月すら見えなくてもドームの明かりを消し、プラネタリウムの光源をONにして明るさを上げれば天を満たす星々を眺めることが出来ます。
この10年ほどの間に、プラネタリウムは光学といわれる光源を持つ本当の星空のような光で作られる星の機械だけでなく、デジタルといわれるプロジェクターから投影される星空も進化して美しい星空を眺められるようになって来ていますが、子どものころの星空を思い出させるのは光学機器から投影される星空かも知れません。
お天気の悪い日は、お近くのプラネタリウムで星空を眺め、少しゆっくり星や宇宙に想いをはせてみるのもいいかもしれません。
ミツマチヨシコ
2002年から活動中の切り絵作家。水彩、漫画、動画なども作る。
作風はノスタルジック。ファンタジーとバンプオブチキンをこよなく愛している。
内なる宇宙をこの世界に持ち出し、未知なる外宇宙に思いをはせる日々。
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