テレビがいるとかいらないとか、もう語る必要はなくなったよね

一時期流行った「テレビ見ない自慢」。実はITOも一時期テレビを観なかった。地デジ前は「あ、俺、テレビ観ないから…観ても10(テレ朝)か12(テレ東)だね」と言っていた。リアクションとしては「あたしの観ないチャンネルだ!」が多かった。ああ「虎ノ門」みたいな番組、またやらないかな。

テレビがつまらないとか、くだらないとか、洗脳ニュースばかりだとか、そんな議論が流行っていたけど、今となってはテレビというコンテンツデバイスについて、あーだこーだと述べる意味もなくなった。ないはずだ。

だって、テレビはスマホ、tab、PC同様にデバイスとシステムの違いであり、ただのコンテンツ受信機の1つに過ぎない。テレビコンテンツは積極的に配信をしているし、webかテレビかってもう垣根がなくなって来ている。テレビという枠に捕らわれる訳でなく、コンテンツ選びをしているのが現在なわけだ。テレビだけがくだらないわけではないし、テレビだけが洗脳ニュースを流している訳でもないし、テレビだけがCMをしてるわけでもないのだ。恐らく、テレビ局の作るバラエティーをくだらないという人はwebのくだらない番組も観ないだろう。

今、テレビがいらないと言う人は動画のコンテンツがいらないという意味で言っているのだと思う。うん、そう言われると、その気持ちはわかるな。音声やテキストでも充分楽しいものはある。noteにも楽しいテキストいっぱいあるしね。

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