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罪悪感の無い断舎離


「まだ使えるのに物を処分するのは罪悪感が芽生える....」

そう思っていた矢先に、知人からジモティが案外便利だと教えてもらったので試してみることにした。なんでも0円で出品していたら、次々とオファーがあった。
待ち合わせ場所は、自宅近くのスーパーなど駐車場のある場所に来てもらうことにした。


出品物の事例
・電池切れの懐中時計やビードロなどの置物
仲間と購入した古民家に飾りたいとのことで引き受けてくださった。時計は10年以上も前に1000円程度で購入したものなので、価値はほとんど無し

・椿油やヘアトニック、男性用トリートメントなど
色々と日常で使えるものをごっそりと引き受けてくださった。

・造花のフラワーアレンジメントの置物
若い女の人と、お店をやってらっしゃる方からお申し出があった。
お店の方は、お礼にとお店のお菓子等をくださった。

・園芸用の鉢や土
コロナにより1年前から園芸を始めたばかりの方が軽トラで引き取りに来てくださった。お礼にと野菜をくださった。普段なら捨ててしまいそうな小さな鉢も引き受けてくださったので庭が片付いた。

・使わないパワーストーン
パワーストーン好きな方がもらって行ってくださった。お礼にボトルのコーヒーをくださった。

・付箋やファイル、ノート、鉛筆、鉛筆削り等の文房具
幼稚園で働いていらっしゃる方が日誌を書くのにノートが必要になるそうで、同じく付箋も仕事で使用ようだった。園児たちから鉛筆削るのを頼まれるそうで、置くタイプの鉛筆削りも渡したら喜ばれたのであった。

・短くなった鉛筆
誰も要らなさそうな短くなった鉛筆....出品して見た所、まさかの申し出があった。
介護施設に寄付するそうで、他にも不要な紙(裏が白色の広告等)、鉛筆、色鉛筆、クーピーなどが必要としていると教えてくださった。


「品物より、ガソリン代の方が高いのでは....(最遠、車で1時間40分)」と思う方も多いけれど「ドライブが楽しい」「もしくは人と交流するのが楽しい」との様子だった。

まとめ
世の中で何が必要とされているか分からなので、勿体無くて捨てられない方は、とりあえずジモティに出してみると良いのかなと思いました。

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