おいしいペリメニのつくりかた。
ロシア料理であるペリメニ。
「元来はフィン・ウゴル語派民族の料理だったが、現在はロシア料理と見なされている。(ウィキペディア)」
とあるように、モンゴルあたりの民族の餃子みたいな食べ物で今ではロシア料理として愛されています。
ペリメニに憧れ、いろんなサイトを検索し作ったペリメニがあまりにも美味しかったので、ここにつくりかたをメモしておきます。
●材料 生地
薄力粉(強力粉でもいい):300g
水もしくは牛乳:3/4カップ
卵:1/2
塩:小さじ1/2
バターもしくはサラダ油:大さじ1
●フィリング①お肉
牛ひき肉:200から300g
玉ねぎ:1個
にんにく:1片
塩、胡椒、ナツメグ:適量
●フィリング②リコッタチーズとほうれん草
ほうれん草:4束ぐらい(適当)
リコッタチーズ:100gくらい
(なければカッテージチーズとクリームチーズ1:1)
パルメザンチーズ:大さじ2〜3杯 適当
塩、ナツメグ、胡椒:適量
●食べるときにかけるもの
サワークリーム、バター、イタリアンパセリ、ディル:お好みで
○生地:バターは溶かしておく。ボールに材料を入れて混ぜる。水は調節しながら入れます。まとまったらラップに包んで冷蔵庫で休ませます。
○フィリング①:にんにくと玉ねぎはみじん切りにして炒め、冷ましておく。ボウルにひき肉と卵を入れ粘りが出るまで練る。炒めた玉ねぎと塩、胡椒、ナツメグを入れ混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫で30ほど休ませます。(肉は玉ねぎと一緒に炒めてしまっても良い、ブロック肉を細かく刻んだもので作ってみてもおいしい。)
○フィリング②:ほうれん草はさっと茹でて刻んでおきます。材料を全て混ぜ合わせればOKです。
○包む:包みかたは餃子とほぼ一緒。生地を薄く伸ばし、コップなどで丸く型を抜きます。このとき少し厚めにすると茹でたときに生地が破けにくい。フィリングを乗せて、ヒダはつけずに半月形に包んだら端と端をくっつけ丸い形にします。トレーなどにラップを敷いてくっつかないように並べ、すぐ食べない分は冷凍保存しておきます。
○茹でる:お湯もしくはコンソメスープを沸騰させペリメニを入れます。鍋底にくっついて破けないよう注意。4分ほど茹でペリメニが浮いてきたら茹で上がりです。
サワークリームとパセリをかけて食べると爽やかで美味しいです。コンソメで茹でるとペリメニからの出汁も出て美味しいのでおすすめ。
ペリメニの型があるらしい。欲しいな〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?