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19歳が考える十代でやっておきたいこと

本屋さんで「十代でやっておきたいこと」が書いてある本を散歩の途中で見つけて、ちょうど私は十代最後の一年なのでちょっと考えてみました

①海外へ出てみる。

ベタだけど、これは絶対やるべきだと思う。外国って知らないことまみれで、刺激だらけで。例え外国へ興味がないとしても、外国のことを何も知らずに行きていくのは少し寂しいかなあ。もしかしたら、楽園がそこにあるかもしれないのに。

私の初めての海外は丁度一年前。学校からマレーシアへ派遣していただいた時が初めてでした。そこで全てが変わった。たった二週間しかなかった派遣期間だけど、海外の大学を目指すきっかけになった。もともと外国へ憧れていたわけだし、大げさかもしれないけど私にとっては間違いなく人生の転換期でした。

②大人ばかりの世界に入ってみる。

大人しか周りにいない環境に身を置いてみること。普段は学校とかで同年代に囲まれてるわけだけど、大人に囲まれるとちょっと違うことが見えてくる気がします。それに、わからないこととか気になったことはなんでもすぐに聞ける。だって、一番若いんだもん。知らなくても当たり前。つまり、甘えられる。

フィリピン留学へ行った時、最初十代は私しかいませんでした。ほとんどの方が私にとって大人。散々甘えていろいろな方とお話をさせていただいて、本当に色々教えていただきました。存在すら知らなかった何かを知れたり。(たまにご飯を奢っていただいたりとかも笑)

③発信できる手段を見つける。

いつ何に役立つかはわからないけど、大切なことだと思うんです。自分が何をやっているのか、何が出来るのか。SNSとかが栄えているこの世の中、自分に関する何かを発信し続けたら、誰かの目に止まって、何かお話やお仕事が舞い込んできたりするかもしれない。しかも、いつか振り返れるし、自分の一部だからすごい大切なものになる。

少し前の私では、自分がまさかブログとかこのnoteとかをやっているとは夢にも思いませんでした。もちろん、まだ成功しているわけじゃないし、今もこのnoteのfollowerは1(本当にありがとうございます🙇‍♀️)でも、私の出来ること何を大切にしていて何を今やっているのか。例え、次の何かに繋がらなかったとしても別に良いと思える。(今年はyoutubeも始める予定)

④留学をする。

これっていろんな意味があります。留学すると、観光では分からないリアルな現実が見えるし、ホストファミリーとか留学生同士とか先生とかと深いコミュニケーションをする。英語も学べるしね。簡単なことじゃない。時間もお金もいる。でも、もしやることなくて大学へ進学してしまうくらいだったら、留学へ一年とか半年とか、三ヶ月でも良いから行ってみたら良いんじゃないかな。

私のフィリピン留学は2ヶ月でした。その間は四人部屋のシェアルームに住んで、学校内の寮に住んで。たった二ヶ月されど二ヶ月。最高の二ヶ月でした。

⑤ひとり旅に出る。

よく見るんですけど、友達とご飯を食べにきたのに、スマホばっかいじってる人とかすごい多い。なんだか、映え友達が多い気がする。だから、そういう事とは離れて自分しか知らない旅を時間を過ごしてみる。お店の人と話して盛り上がったり、友達を気にして普段はいけないところにだって行けちゃう。電車の中でぼけっと音楽を聴くのもあり。自分のことだけを考える旅をする。

日帰りのひとり旅はたくさんやったんですが、泊まりはなくて、、、今年はやりたい。やる!

⑥アルバイトを何個か体験する。

大人になる前にやるべきだと思う!何が向いてて、何が向いてないのか。大人になって仕事を始めるためのヒントになる。

私も今まで4つアルバイトをやりました。三ヶ月でやめたりとか、二年以上も続いてたりとか。前は、ホテルで働きたいと思っていて、ホテルでバイトをさせてもらったことがあるんですが、すごい憧れる職業ではあったけど私には向いてませんでした。三ヶ月(しかもたまにしかシフトを入れずに)辞めました

⑦アジアを出る。

これはちょっと個人的なことかも。今まで、マレーシアと台湾とフィリピンへ行ったのですが、アジアから出たことがない!フィリピン留学中に、いろんな方がアジアをでたらまた違う世界だよっておっしゃってたから、今年中に出たいなあ。

⑧疑う。

一回疑ってみる。人とかそういうことじゃなくて、生き方とか、道とか。十代って間違いなく人生の大切な時だし、今を土台に自分の人生が始まっていくと思うんです。だから、やりたいことはなんなのか。良い大学へ行って、良い会社へ行くことが幸せなのか。結婚して、主婦になることが幸せなのか。キャリアウーマンか。外国へ飛び出すか。安定か。冒険か。

私は今フリーターです。元々は短大へ進学するつもりでした。でもなんか腑に落ちない気がして、散々疑ってたら、不可能だと思ってた海外の大学を目指すことになった。その前は専門へ進学するつもりで、疑って辞めた。周りはみんな大学とかへ行っていて、ちょっと心配されたりとかそういう立場ではあるけど、やりたいことをやれてる。だから幸せです。

⑨何かに熱中する。

これもベタだけど、なんでも良いから熱中する。すごい大切だし、自信とかにもつながる。

思えば、中学から今まで常に何かに熱中してきました。中学では吹奏楽に。高校ではひたすらに英語に。時間はあっという間だったし、すごい充実してた。あれだってやった、これもやったことあるっていう自信へ繋がりました。

⑩発展途上国へ行く

海外って聞いて、憧れるのってアメリカとか、イギリスとかの有名なところ。私もそうです。大体、先進国。でも発展途上国を見てみると、意外な幸せを見つけれる気がするんです。

少し前、フィリピンの先生とのおしゃべりで幸福度ランキングのことが話題ででました。その先生は、なんでフィリピンが一位じゃないのって言っている中で、私は日本って思ったよりランキング高いんだなと不思議に思っていました。しばらくして、フィリピンへ行って、豊かじゃないけど自分のペースでストレスフリーで暮らしていることを実際に見て、豊かさだけじゃない幸せも本当にあるんだと思いました。

タクシーの運転手も適当だったり、古着屋のおじさんが勤務中に大音量でゲームをしてたり。子供が泥だらけで遊んでたり。ダメなところはたくさんあるかもしれないけど、本当にやりたいことをやってて、ストレスのない生活ってすごいと思う。列車は時間通りに来なきゃいけなかったり、完璧なサービスをしなくてはいけなかったり。豊かではあるけど、責任が大きすぎる先進国の生活。そういうことを実際に見ることは大切なことになると思います。

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