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ツアーブックに載ってないオーストラリア旅行記<ケアンズ編>

前回のハミルトン島に引き続き、新婚旅行でいったオーストラリア旅行をまとめます。

ハミルトン島に3日間過ごした後にケアンズに2日間過ごしました。
ケアンズでは街歩き、カジノ、キュランダ村で熱帯雨林散策をしました。

ケアンズ

今回はJTBのツアーに申し込みました。その時にもらった地図がこちら。

下の方に丸で囲ったところがレストランなどが集まっているところです。
徒歩圏内なので移動もラクラクです。

ケアンズの特徴

・ケアンズ駅周辺が栄えてます。レストランやお土産屋、免税店がひしめいてます
・宿泊したヒルトンホテルからケアンズ駅まで徒歩10分圏内なので移動も楽です
・お土産屋さん、特にOKギフトショップのスタッフは日本人の方もいるので買い物も安心です

・ケアンズ駅にはセントラルショッピングセンターというショッピングセンターがあります。地元のショッピングセンターですが、

ケアンズナイトマーケット

たいていのお店は夜には閉まってしまいますが、17時から23時まで営業するナイトマーケットがあります。

アメ横みたいでした。小さなお店が沢山ならんでおり、賑やかです。

カンガルーとクロコダイルのジャーキーを買いました。店員さんが日本人で日本語で買い物ができてすごく楽でした。

フードコートもあります。中華系のフォー、日本食堂のどんぶり屋などがありました。

カジノ

オーストラリアは国民的にカジノが人気です。
ケアンズには「The Reef Hotel Casino」というホテルにカジノがあり気軽に遊ぶことができます。

オーストラリアでの買い物はたいていクレジットカードが使えますが、カジノで遊ぶ場合は現金が必要です。
カジノ内にATMがあったのでキャッシングも可能。
日本のパチンコに比べて会場はとても静か。BGMは流れていたと思いますがいい感じの音量でいつまでも過ごせそうな雰囲気でした。
けっこう地元らしき人がスロットで

スロットの遊び方
スロットはお札をそのまま入れればOKの台と硬貨専用の台の二種類がありました。あるスロットでは硬貨専用なのにお札を入れる口があってお札を入れると戻って来るんです。。何台か台を変えてやっとお札を受け付ける台を見つけて遊びました。
遊び方の流れはこんな感じ

・お札を入れる
・1ラインあたりのレートを決める
・ライン数を決める(maxが基本らしい)
・Playボタンでスロット開始
・あたったら「ギャンブル」モードができる。トランプを一枚めくって赤か黒かを予想して当たれば掛け金が二倍になる。外れたら没収
・やめたくなったら「清算」ボタンを押すと現金が払い出されます

ルーレットの遊び方

ルーレットも遊びました。流れはこんな感じ

・ディーラーに現金を渡す
・ディーラーがチップに変えてくれる。チップは人によって色が異なるものを配ってくれる
・テーブルの好きなところにチップを置く
・ディーラーが「No more bet」といったらそれ以上賭けることはできない
・数字が確定したらディーラーがチップを増やすor没収
・以下繰り返し
・カジノを止めるときはディーラーにその旨伝える。ディーラーが換金用のチップに変えてくれる
・同じフロアに換金所があるので、換金用チップをそこに渡して現金に変える(パチンコみたいでした)

50ドルかけて10ドル勝ちました。٩( ᐛ )و

キュランダ村

JTBのオプショナルツアーでキュランダ村の1日観光をしました。

スカイレールでケアンズとキュランダの自然を楽しみます。

スカイレールはツアーガイドによると個人の所有物とのこと。
建設する際は自然保護観点からオーストラリア政府といろいろな議論があったらしく、スカイレールの鉄塔を建設するときに組み立て場までの道路は建設しないことになったとのこと。そのかわりヘリで建設材料を運んで組み立てたらしい。

スカイレールからはキュランダの熱帯雨林が一望できます。


キュランダ村

スカイレールを降りるとキュランダ村です。
ここもお土産屋さんを中心にお店が集まっているので買い物することができます。

キュランダ村には日本人の方が営業している和菓子屋があります。
その名も「隼 HAYABUSA」
偶然見つけたのですが、ご主人のBENさんが気さくな方で休ませてもらいました。

おすすめメニューはかき氷。マンゴーと抹茶があるのですがあいにくマンゴーが旬を過ぎて品切れのため抹茶をいただきました。

オーストラリアにいって日本の方と会えるのが不思議な気持ちです。
抹茶かき氷美味しかった。
次に行ったのがBENさんお勧めの「IL-MARE」。こちらも日本人の方がオーナーをしている櫛屋さんです。水牛や羊の角で作った櫛をその人の髪質にあったものをおすすめしてくれます。

コアラの抱っこ写真

コアラは絶滅危惧種で、オーストラリアの多くの州では観光用の抱っこ写真を禁止するところが増えているそうです。ケアンズはまだ大丈夫ですが将来は分からないとのこと。写真を取れる時間も限られており、コアラは1日30分だけ働ける(写真を取る)とのこと。
コアラ写真を取りたい方は早めに行くのがいいです。

動物園

そこら辺にカンガルーが横たわっていて自由に触れます。餌も2ドルで販売していて餌付けができます。

タスマニアデビルが寝そべっていたり。(これは放し飼いではなく檻の中)

コアラもいました。

アリゲーターも飼われています。

爬虫類コーナーには蛇の姿も。めちゃくちゃ元気に動き回ってました。
熱帯で暑いから元気何でしょうか?

水陸両用アーミーダックで熱帯雨林めぐり

ツアーの一つ。ガイドのジョンさんのトークが面白かった。

六輪の水陸両用アーミーダックで熱帯雨林を回ります。

映画でしかみたことがないような景色を間近でみれて新鮮な気分。

キュランダ鉄道

帰りはキュランダ鉄道で帰りました。

各車両にウォーターサーバーがあるので自由に飲むことができます。
トイレは偶数車両ごとにあります。ただ列車運行中は車両間の移動が安全のためできないので、駅に止まるのを待たないといけません。

年季の入った車両です。

「世界の車窓から」のオープニングを長年やったという180度カーブもしっかり見れました。乗客がしっかりみれるように一度カーブしたところで止まってくれるので写真に収めることができます。

まとめ

ケアンズ&キュランダも十分楽しめる観光地でした。ハミルトン島と比べると日本人の方がたくさんいるので買い物も不自由なくできるのが魅力と思いました。ぜひ機会があればみなさんも遊びにいってください!

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