7月7日にnoteをはじめて

2019年7月7日は妻と結婚してちょうど5年目にあたる。

Noteをはじめようと思ったきっかけは、今までインプットばかりだったので記念日に新しいことを初めてアウトプットし何か痕跡を残して特別な結婚記念日にしたいと思ったからだ。

たぶん後から読んだら恥ずかしい内容かもしれないけど、恥ずかしいと思うことって成長に繋がっていると後々感じることが多いから、個人的にはまず始めることが大事なんだと勝手に思っている。

実は現在シンガポールに住んでいて、約4年ほど夫婦共働きでシンガポールの現地採用として働いているのだけど、海外移住をしてみようと背中を後押ししてくれたのは妻だ。

正直、結婚したら女性は保守的になるのだと勝手に思いこんでいたのだけど、うちの妻は日本でこのまま働き続けて先が見える人生がつまらないと思っていたようだ。

自分も海外移住には興味があったのだけど、未知の世界に対する恐怖や現在の安定を捨ててまで海外に行くという”ありもしない(かもしれない)リスク”に怯えてなかなか一歩を踏み出せないときに、妻とお酒を飲んでるときにいつもと違う酔っ払い方をした妻から、「海外行かないんだったら行かないで早く決断して」みたいな事を言われた。

だけど、その時の言葉ははっきりとは覚えてなくて、それよりも初めて妻が泥酔してマーライオンになってしまったことで、鈍感な僕でもさすがに事の重大さに気づき、彼女なりに真剣に海外移住をしたいという真剣な想いだったのだとはじめて気づかされた。

それから自分もまもなく海外移住を決意した。

当時は海外行くなら駐在員を狙わないと…みたいなことを海外の転職エージェントで働いている友人(しかもManaging Director)からアドバイスを受ける一方で、シンガポール(に限らず)の転職エージェントからは現地採用でもキャリアパスがある等それぞれの国のメリットばかりを説明されて、何が正解なのかよくわかんない感じだったけど、とりあえず自分の選んだ道を正当化するしか人生楽しむ方法はないのだと考えた。

年金問題など先の見えないことも多いけど、4年経った今感じるのは、シンガポールに妻と移住してきて本当に良かったと思えることだ。

僕らと同じように夫婦で海外現地採用を目指している人がどれくらいいるかは知らないけれど、自分たちの経験をアウトプットすることで何か参考になる人がひとりでも出てくればいいと思う。

たぶんまだまだ海外就職の仕方とかってメジャーではないと思うし、シンガポールは特にハードルが高いといわれている気がするので、今までの自分たちの蓄積してきたノウハウを共有して、僕たちと同じように一歩を踏み出して海外移住してみようと思える人の一助になれば幸いだ。

というのも、Hunter × Hunterーの「新大陸紀行」みたいに自分たちもまだまだ探検中で手探り状態の生活だ。しかも今年は第一子も産まれて、昨日から住み込みメイドも雇うことになった。

なかなかそういった境遇の人たちを探せれていないので、今後もNoteを通じて現在(いま)を書き綴ってみようと思う。

あと僕は無類のコーヒー好きなので、シンガポールの魅力とともに趣味の話も盛り込んでいけたらと思う。

読んでくれた人がいたらありがとうございます。

#シンガポール #現地採用 #子育て #メイド #コーヒー #海外 #海外就職 #東南アジア













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