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東京から福岡に移住します

自分的に大きな転機になるので、退職エントリなるものを書いてみました。

2月28日をもって2年間務めた虎ノ門にあるIT企業を退職しました。
有給消化があるので正しくは3月半ば退社になります。

3月は有給消化とニートで悠々自適に過ごしながら、個人サービス開発と引っ越しを行います。

そして4月からは念願の福岡へ移住\(^o^)/

ありがたいことに福岡のwebベンチャーにお声をかけていただき、引き続きフロントエンドエンジニアとして働くことになりました!
福岡にはゆかりがあるわけではないですが、街や食べ物など色々な面がもともと好きで、5回くらい旅行したことがある街でした。

福岡は地方都市ですが、街自体に活気や勢いがありベンチャー企業の誘致、
ENGINEER FRIENDLY CITYと呼ばれる取り組みが行われています。

実証実験や新たな取り組みに明るく、シャアサイクルサービスのメルチャリや、街の移動ルートの選択肢を提供、アプリ内を決済可能にしたmy routeなど市を巻き込んでの大々的な取り組みが積極的に行われています。

また、エンジニアコミュニティカフェを設置するなどエンジニアが集まり、活躍できる場を設けてくれています。

36才の若さで福岡市市長になった高島宗一郎さんが逆境に負けず、コツコツと努力を続けてくれた結果が活きてきてると感じます。

彼の著書を読んでみるとより福岡市の取り組みがより詳細が感じることできるとおもいます。

今回転職を検討する際に、ソフトウェア内で完結するサービスであれば、東京の企業でいいと思っていたのですが、ぼくの転職先はwebサービスを展開しつつ、自社でアパレル商品を開発販売、会社主催のフェスを行ったりと、オフラインとの繋がりを大事にするところに共感し大変魅力を感じました。

また、福岡には友達が1人もいないですが、街に魅力がたくさんあります。

・エンジニアフレンドリーシティ
・コンパクトシティ(天神に行けば買い物が全てこと済む)
・食べ物が安くて美味しい(本当に何食べてもそう感じます)
・物価が安い(東京の中野に住んでる同額の家賃で、築1年のほぼ新築マンション。博多駅まで徒歩10分という物件に出会えました)
・アジアや沖縄が近い(海外旅行が好きなので嬉しさしかないです。釜山にいはフェリーで片道1万以下でいけるみたいなので、ぜひ試したいです。JR高速船ビートル
・山と海が近い(博多市内から30 ~ 1時間電車に乗れば綺麗な海と山があるのはアウトドア好きとして楽しみです)
・若い女の子多い(九州出身の方は東京や大阪へ引っ越す方が多く、女性比率が高いそうです。世間的にモテないと言われることが多いエンジニア。福岡に移住して彼女、奥さん見つけましょう。下記にエビデンス貼ります。)

福岡市登録人口平成31年1月末の統計表の一部です。福岡市の男女比率が19才から逆転しています😳
仮説として男子は大学進学で上京みたいなことが考えられますね。

もちろんいい点だけではなく、個人的に次のような不安要素があります。

・コンパクトシティが売りだが、飽きてしまわないか
・東京と比べて勉強会やエンジニアがやはり多くない。(勉強は個人でできるから問題ないけど、興味持ってる人、話せる人が少なかったらどうしようという懸念)
・イベントが少なく、週末にサクッと行けない。(音楽が好きなので、フェスとか少ない><)
・お酒がすこぶる弱い(好きなのですがめちゃくちゃ弱いので、飲み行ってもワインかレモンチューハイどちらかを1杯飲む程度。九州はお酒をたくさん飲む方が多い印象です。)

以上のような要素があるので、これに関しては住んでみないと本当にわかりません。思考より先に身体が動いてしまうタイプなので、福岡がダメなら東京とかどこか違うとこにまた移住すればいいと思ってます。

これまでブログは技術的なことを書くことが多かったですが、福岡に移住したらリアルな移住生活について書きたいと思っています。
なぜなら「福岡 is 最高」みたいにいいことばかりしか書いていないブログも多かった印象だからです。

31才、大阪出身、3流大卒、新卒で働かず大学卒業後カナダにワーホリ、帰国後神戸の編プロ就職、25才で上京の末別の編プロに転職、28才で未経験なのにエンジニア転職、転職は次が5回目みたいな流し男なので、エリートとは程遠いけど、楽しい人生は送っていけてます。みたいなブログにしたいですね。(エンジニアになることに対するハードルが高い印象があるので)

福岡生活とても楽しみです✨

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