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5Cドルイド・クラスというデッキをコピーして回しました 8/21

 どうも、びどぅんです。リハビリ的に最近のMTGの様子を紹介しようかと思いnoteでお気持ち表現的にこさえてみました。ここ最近はヒストリックホライゾンの延期だったりで少し手持ち無沙汰だな~と言いながらヒストリックブロールだったりこういうマイナーデッキを少しずつ調整して遊んだりしています

昨日ツイッターで流れてきたデッキが面白そうだったので回してみました。ドルイド・クラス&ジモーンの2マナ設置スーパーランド加速装置から追加ターン!コーマ!トドメに願い!という感じで..ごちそうさまです。特徴点を自分なりにまとめてみると

①ドルイド・クラス+ジモーンの6枚体制で土地加速を行う
②世界樹4枚で長期的な5色ベースを成立させている
③アールンドの天啓×4 コーマ×2 が5ターン目に着地する
④除去はドゥームスカール×4のみ
⑤願い×3で対応しきれない状況に対応できる
⑥8枚の墓地回収カードで土地&ドロー&全体除去(バーラ・ゲトのみ)をおかわりできる
と環境に存在するデッキからかなり離れた要素がめっちゃある。(④はもはやデメリットなんですけどね)

6戦くらいプラチナ帯のランクマで回してみたところ最初の2戦全ての生物にドゥームスカールがトップから間に合い赤単、白単に奇跡的に勝利?したもののアグロ相手はドゥームスカールとコーマの機嫌次第なので安定しているとは言い難し。根本原理相手にはお相手が根本からキオーラ+ヴォリンで置いてきた返しにドゥームスカールで返そうと思ったらすでにポルクラから6点受けていたのでゲーム終わってました。

根本原理は概ねこのデッキと同じ5ターン目に7マナ出す構成なのに途中経路でドローしたり除去したりしてて質が全然違うんだよなぁ..
一試合気になる負け方をしていてエシカの戦車を連打した後にロルスを着地させる黒緑ミッドレンジと当たった際にPWがコーマでしかタッチできないのがキツイな~と感じました。という訳でいろいろ振るわなかったのですが↑の構成結構洗練されている箇所もあると思っていて

⑦下準備(1-5t目)が妨害されない

というのが少し偉いかと。肉は環境最強の除去耐性を持つコーマと制圧仕切ってから起動型で出すドルイド世界樹への道、7マナ護法ミシュラとかなり徹底している。(ジモーンは止まるけど極端に帰ってきたときのリターンが大きいので可)
 ランパンじゃなくて土地加速に振り切って代わりに 世界樹への道と君は林に差し掛かった の系7枚の弱いカード(これに関しては本当に弱いカード)にスロットを割いてしまっていることが原因でその分諦めないといけないデッキが出ていることをBO1で受容しているデッキだなぁとは思いました。
 君は林に差し掛かったというカードしばらく勘違いしていてなんでも回収できると思っていたところ、パーマネントしか釣れずかなり苦い顔になってしまった。そもそも論vs根本原理である種このデッキがイケてるかどうかの結論が出ていてマナ加速の道中で残しているものが根本原理の方が強い&根本原理が強いのでやっぱり厳しい。
 とはいえ速度ではなんだかんだ言って環境に追いつく姿勢が出ているかなり好きなタイプの電波デッキなので自分も共通点があるデッキを作ってみようか~と思っています。(現在進行形)

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