好きな人の言葉には傷付いてしまうから

好きな人の言葉には傷付いてしまうから

好きな人には自分を見せたくない。


きっとわたしが家族になんにも話せずに生きてきたのは、好きだから。

彼らの思う、わたしでいたいから。


そういうふうにやってきたのに

ついうっかり、言ってしまった

調子に乗って、わたしの言葉を。


返ってきたのは

「りかこ程度にはわからないことだよ」

「そう思ってればいいんじゃない」

「何も考えてない、何も出来ないりかこのくせに」

愛の込められた冷たいコトバ。


家族なかよし。誰がどう見ても。

そんな家庭は山ほどあるけど、それぞれが暗黙のルールを抱えている。


うちの家族の、姉のルール。

家族に期待しないこと。


うちの家族の、弟のルール。

家族と戦い続けること。


うちの家族の、わたしのルール。

何も出来ないピエロでいること。


好きな人の言葉には傷付いてしまうから

家族が怖い。


どうしても好きになりたいから

家族が怖い。

怖い。怖い。


「家族仲良くていいね」

怖い。

「愛されているね」

怖い。


これが愛ならば、わたしはいらない。

自分で生きていけるから、もう大丈夫。


この清々しさを、人は成長と言うのだろうか。

わたしにとっては諦めでしかないこの気持ちを、人は大人だと言うのだろうか。


わからない、からからの、夜。


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りっかこの世渡り大作戦っ!

いつも元気なりっかこの「明るく可愛く怒らない」処世術を、思いついたままに書いていきますっ!
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