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ペタンク長崎遠征、ちゃんぽんを食らう

こんにちは。

ペタンク大学生の、鵜飼 樹です。

最近は、インターンシップで一日中パソコンのキーボードを打っているため、タイピングがかなり早くなってきました。

機械オンチの僕でしたが、あと少しでブラインドタッチ(キーボードの文字列を見なくてもパソコンに文字を打ち込めること)もマスターしちゃいそうです。

今回は、先日行ってきたペタンク長崎遠征の話をすこし。

ここnoteでの投稿をフェイスブックのアカウントでシェアしてみたところ、たくさんのペタンク友達に読んでもらえました。

おかげで、ここの閲覧数がグッと伸びたのですが、本来はここでの投稿はペタンクを知らない方にも広く気軽に読んでもらいたいという気持ちがあります。

ですので、試合自体の結果報告などは極力避けたいと思います。

それよりも、ペタンクって言葉や、ペタンクを取り巻く環境や人、地域に対して身近に感じてもらうことの方が大切だと思ってます!

しかし今回の長崎遠征の大会は、紹介しないわけにはいきません。

なんといっても、日本で一番を決める大会「ペタンク日本選手権大会」だったのです。

各都道府県ごとの代表選手が集まり、その中で一番、つまり日本一を決める大会です。

僕は、7月に地元兵庫県の代表選手に選ばれ、兵庫県代表として出場しました。

試合内容は、語り出すと本当に止まらなくなります。

だからここでは書かないですよ。

簡単に結果だけ、、。

トーナメントの途中で北海道のチームに負けてしまい、ベスト16止まりでした。

もっと高みに行ける自信を持っていたので、残念でしたが仕方ありません。

相手の方が一枚上手でした。

試合の話はこれで終わりです。

ここからは、その夜に食べた長崎ちゃんぽんの話。

九州長崎ときたら、名物長崎ちゃんぽんを食べないわけにはいきません。

お店に入って、試合で疲れた体にちゃんぽんの鶏ガラと豚骨をブレンドした秘伝のスープが染み渡ります。

麺の上にはたくさんの具材が。

野菜もたくさん入って、栄養満点です。

そんな本場のちゃんぽんを無心で鼻水垂らして食らっている時に、ふと昔のことを思い出しました。

まだ僕が小学生だったころ。

まだペタンクもしていない頃の思い出です。

母親に連れられて、ちゃんぽんを食べに行ったときのことです。

美味しいから、と母に勧められ出てきたちゃんぽん。

でも、当時の僕は無類の野菜嫌いでした。

ちゃんぽんの上にたっぷりと乗っかっている野菜をみて、食べる気を無くしてしまいました。

ちゃんぽんを食べずに黙っていると、母親に、

「美味しいもの食べさせても意味ないわね」

と言われたので、母親同様に僕も嫌な気持ちになり、

気まずくなったのを、幼いながらに鮮明に覚えています。

それから時が立ち、好き嫌いがなくなった僕はこうしてちゃんぽんを食べている。

とっても美味しい!!!

あの時は母親に申し訳なかったな。

ペタンクを始めてからは、

「家族で旅行に行って美味しいもの食べたいな、、。」

と呟く母親に、

僕は「そうだね、そのうち。」

と行って週末はペタンクに出かけることが増えました。

長崎の地で、ちゃんぽんをすすりながら母親の顔が浮かびました。


今度、おかあさんとも、ちゃんぽん食べに行こっと。








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