やまざき さちえ

赤ちゃんの「今」を残すpetapeta-art (株式会社petapeta)代表。個人…

やまざき さちえ

赤ちゃんの「今」を残すpetapeta-art (株式会社petapeta)代表。個人的な読書や映画日記をこちらに。

最近の記事

父が娘に語る経済の話

7月は仕事に追われていまして、すっかり更新が滞ってしまいました。 今回は「父が娘に語る経済の話。」 実はゴールデンウィーク前に購入して、ゴールデンウィーク明けくらいに読了した本。 なので、記憶がやや曖昧 笑。 (このパターン多いな…) 気づかない間にベストセラーになっていて(元々売れてましたけどね)、最近ではどこの本屋さんでもたくさん並んでいますね。 副題が「美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい」となっていまして、私の中では前半は正解、後半は人によるかな

    • 映画「コンフィデンスマンJP」

      映画「コンフィデンスマンJP」 連続ドラマをちらちら見ていて、映画公開前のスペシャルドラマも見たので、こちらへ。 ってこれも映画を観たのは半月ほど前になるので、記憶がやや曖昧 笑。 でも、ストーリーもよく出来ていて、小ネタも多く、素直に面白かったです。 何か深いことを考えさせられた、とか、心に沁みた、とか、そういうのはゼロのエンタメ映画。 私はそういういろいろ考えさせられる系も好きですが、一方でこういう「ザ・エンタメ!」みたいな物語も大好きです。 私は漫画も大好き

      • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

        山口揚平さん 「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」 「これを読んだだけで、1日3時間働けば良くなる」 といったことには絶対なりませんが、個人的には久々にかなりヒット!な本でした。 本を読みながらメモを取ったりすることの少ない方だと思うのですが(読書術の本には、ほぼメモが大切だと書いてあるのに実行できていない私です 笑)、今回は忘れたくない!と思うフレーズがたくさんあって、ちょこちょこメモも残しました。 一部だけ抜粋 投資とは価値と価格の差に賭けるこ

        • みんなのレオ・レオーニ展

          少しお久しぶりです。 ちょっと前になりますが、ひろしま美術館で開催中のレオ・レオーニ展へ行ってきました。 そして、その記事を書いている今は、かなり日がたっておりまして。 展覧会、とっくに終わってます 笑。 造詣は深くないのですが、実は美術も好きで、学生の頃から、時々ですが興味のある展示には行っています。 旦那さんもわりと美術が好きなので、そういえば昔は一緒に美術館にも行っていたような。 (最近はもっぱら一人 笑) またまた話が逸れてきましたので、話を戻して。

        父が娘に語る経済の話

          Google流 疲れない働き方

          疲れていたのか?(笑)、目に留まった本。 タイトルの通り、Googleから学ぶ働き方の本です。 この手の本を読んだことがある方には深みがなく感じるかもしれませんが、さらさらっと読める本で要点もまとまっています。 能率的な働き方の本を読んでみたい方には面白いと思います。 主に会社組織で働く人に向けて書かれている本ですが、自分で仕事をしている人が読んでも参考になります。 私が印象に残ったのは、現在はナレッジエコノミー(知的経済)から、クリエイティブエコノミー(アイデアや

          Google流 疲れない働き方

          PRESIDENT WOMAN 春号

          プレジデントウーマン。 私そもそもプレジデントと言う雑誌が結構好きでして。 (↑写真の雑誌ではないですよ) 男性向けの雑誌なんですが、何というか意外と俗っぽい特集が多いのです 笑。 そんなわけで、仕事をしているかどうかとは関係なく、専業主婦の頃からプレジデントをちょこちょこ読んでいました。 その影響もあってか、最近はプレジデントウーマンもわりと好きで、こちらも毎号ではないのですが数ヶ月に一度は読んでいたんです。 ちなみにプレジデントウーマンは、プレジデントに比べて

          PRESIDENT WOMAN 春号

          Wedge5月号

          移動の多い今月。 新幹線で読んだ雑誌をいくつか。 まずはWedge5月号。 ご存知の方も多いと思いますが東海道新幹線のグリーン車に乗ると読むことのできる雑誌の一つ。 私基本は普通車なんですが、もうクタクタ、ってなりそうなスケジュールの時だけはグリーン車に乗ってます。 そのうち毎回グリーン車になれたらいいなとも思いますが、でもそれよりは、広島→東京間の移動時間が短縮される手段が生まれることを切に願います。 広島から東京って、新幹線だと4時間で長すぎますが、飛行機だと

          セミナー講師超入門

          「セミナー講師超入門」 時々人前で話す機会があるのと、何かで見たレビューが高評価だったので、読んでみました。 必要な情報が体系的によくまとめられた本です。 タイトルの通り「超入門」とのことなので、セミナーのシナリオ作りから、会場選定のポイント、集客方法などなどについて、基礎から教えてくれる本です。 なるほどーと新鮮に思う気持ちもありつつ、自分がやっていることの復習的な感覚も結構覚えました。 なので、すでにオリジナルセミナーで全国で活躍しているような方には簡単に

          セミナー講師超入門

          映画キングダム

          漫画編に続いて映画編。 公開後早い段階で映画館へ行ったので、結構な混雑でした。 口コミもたくさん上がっていますが、よく出来た映画でした〜。 漫画の実写化って、結構微妙になることも多いんですが、これは本当にいい感じ。 長澤まさみさんの評価が高いようですが、個人的には吉沢亮さんと、大沢たかおさんが良かったです。 四月から始まった朝ドラ「なつぞら」を見ているのですが(私はテレビっ子でもあります 笑)、天陽くんを始めて見た瞬間、ものすごい綺麗な顔立ちの少年だな、と衝撃を受け

          映画キングダム

          キングダム

          ちょっとご無沙汰していました。 先月下旬から大物に取り掛かっていまして。 そう、キングダム。 現在54巻まで出ているのですが、読み出したら止まらなくなってしまいまして。 とは言え昼間は家事育児と仕事もあるので、必然的に夜な夜なこちらを読むことになり、かなり睡眠不足の日を過ごしていました 笑。 無事?54冊読了。 ちなみに私、漫画も大好きで、ジャンル問わずなので、男性向け漫画も結構読んでいます。 小学生の頃は週刊ジャンプも毎週読んでいましたし、ワンピースとかの定番

          そして、バトンは渡された

          瀬尾まいこさんの本。 今年の本屋大賞を受賞した本です。 流行りに乗ってすぐ購入。 するすると馴染みやすい文章。 なんとなく2年前に同じ本屋大賞を受賞していて、映画化の決まっている「羊と鋼の森」を思い出しました。 ちなみにこちらは刊行後すぐ読んでいたので、後に本屋大賞を受賞したことを知りました。 どちらにもピアノが出てきます。 細かい内容は全く違うんですが、「羊と鋼の森」が好きな人は好きなテイストだと思います。 こちらも映画とかにすると良さそうな話ですね。 森

          そして、バトンは渡された

          先入観はウソをつく

          先入観はウソをつく 私、人生の中で「真面目」と言われたことが何回かあります。 自分ではあんまりそうは思わないんですが、何回か言われたことがあるってことは、そう見えるんだろうな、とも思います。 でもそれって言い換えると固いと言うか、固定概念に囚われやすいってことでもありますよね。 人に対しては割と寛容な方だと思うのですが、自分のことになると、 こんなことしていいのかな、 とか こんなこと言ったら波風立つのかな、 とか確かに考えすぎちゃうところがあります。 こち

          先入観はウソをつく

          レバリッジ・リーディング

          本田直之さん「レバレッジ・リーディング」 ビジネス書にターゲットを絞った読書術の本。 昔はもっぱら物語ばかりを読んでいたのですが、最近は仕事に関係して、ビジネス書を読むことも増えているので、面白く読み進めました。 読書術系の本と重複するトピックもありましたが、PCなどで読書メモを作成していく、というのはなるほどーと思いました。 本で良かったところを写したメモを作成して、その一覧を隙間時間を眺めるんだそうです。 ビジネス本向けの読書術なので、ノウハウの勉強法に近い感じ

          レバリッジ・リーディング

          名探偵コナン紺青の拳

          昨日は家族で「名探偵コナン紺青の拳」を観に行きました。 ドラえもんとどちらを観に行くか子供達で話し合い、こちらになりました 笑。 公開後初の週末ということで、結構人が多かったです。 コナンの映画は前作も子供達の希望により観に行ったんですが、それが予想以上に面白くて。 (興行収入が映画の出来を物語っていましたね) 今回は私もちょっと楽しみにしていました。 今回はシンガポールが舞台ということだったのですが。 実は私、最近車の中でシンガポールを舞台にした英会話のDVD

          名探偵コナン紺青の拳

          グリーンブック

          グリーンブック。 最近観た映画で一番好きでした。 と言っても私映画に造詣が深いわけでも何でもなく、仕事の隙間時間とか、何かストレス溜まってるなという時に(笑)ふらっと観に行くだけです。 で、また仕事に戻る、みたいな。 そういう働き方が許されるというのは、今の仕事の良いところだなと思います。 あ、でもこの映画は久々に友人と観ました。数少ない友人です 笑。 話は戻って。 映画は裕福な天才黒人ピアニストと、粗野なイタリア人運転手の話。 黒人差別を扱った話です。 学

          グリーンブック

          柚木麻子「ナイルパーチの女子会」

          最近よく見かけるnote。 使い方がまださっぱり分かっていませんが、読んだ本や観た映画のアウトプットに使ってみようと思います。 今日は午後家族でお花見に行っていました。 公園だったので男子たちが遊んでいるのをよそ目に私は読書 笑。 読んでいたのは、柚木麻子さん「ナイルパーチの女子会」。 読み進めていた時はどうなることかと思いましたが、ラストは好きな感じでした。 ナイルパーチという魚の話も鍵にになっているのですが、これを読了後、晩御飯が家族の希望によりまさかの回転寿

          柚木麻子「ナイルパーチの女子会」