Google流 疲れない働き方
疲れていたのか?(笑)、目に留まった本。
タイトルの通り、Googleから学ぶ働き方の本です。
この手の本を読んだことがある方には深みがなく感じるかもしれませんが、さらさらっと読める本で要点もまとまっています。
能率的な働き方の本を読んでみたい方には面白いと思います。
主に会社組織で働く人に向けて書かれている本ですが、自分で仕事をしている人が読んでも参考になります。
私が印象に残ったのは、現在はナレッジエコノミー(知的経済)から、クリエイティブエコノミー(アイデアや創造性を触発させて新たなニーズと供給を生み出す新しい経済モデル)への移行期であるにも関わらず、そのことへの理解度が低い日本企業が多いのではないか、という筆者の提言でした。
日本企業について語れるほどの見識を私は持ち合わせていないので、そこに踏み込んだ発言はできません。
ただ、今が時代の転換期であることは間違いがないはずです。
そのことを何となく感じてはいながらも、私個人で考えてみた時に、そこに適応していけるだけの準備や能力があるのかと問われた時にとてもYESとは言えない自分がいて。
もっと日々を意識的に過ごしていかなければいけないな、と感じました。
Google流疲れない働き方
3.7点(5点満点)
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