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新型コロナウィルス戦記9

このnoteは新型コロナウィルスにまだなってない方や、なったばかりの方など少しでも参考になればと思い自分なりのコロナとの戦記を記します

前回→新型コロナウィルス戦記8

血液検査診断の良い結果

症状が出て、13日。緊急入院して7日経過した。主治医の先生が午前に対面で、再び症状を説明に来てくれた。
概ね、正常値になって来ており、CPR定量という炎症症状も、ぼぼ正常な値に戻って来ているそう。
6月1日の時は、7.15になり、6月3日は、4.29。6月5日は1.42になり、6月7日は、1.01まで来ている。目標は、0.14以下だが、ほぼ新型コロナウィルスたちは死滅してきているとのこと。
体調もすこぶる良くなって来ている。
入院してから急激に体調が良くなっているので、本当に日本の医療や、こちらの広尾病院の医療従事者の方々に対しては、感謝の極み。
一つ血液検査で、気になるところは、出てきているので、継続して基礎疾患のない、体にしていかないといけないなと。

明け方の暴音と同室の方の症状悪化

深夜寝ていると、窓の外から爆音が聞こえる。映画のワンシーンの様な、まるでヘリコプター🚁が、ビルに不時着するかのごとく、大きな音であった。
そんな爆音と並んで、同室の方の雄叫びが聞こえる。熱が急激にでて、咳も出る。悪寒もあるらしくとにかく寒くて、布団追加した様だ。
物々しい、午前2時。
後できいたら、ヘリコプターはドクターヘリだった様だ。離島の方々を搬送したらしい。コロナウィルス感染重症化した人ではなく、他の怪我や病気で来た様だ。
最近は、コロナウィルス専門救急センターとしての患者比率が高いため、珍しくとのこと。
いずれにしろ、24時間体制で、我々を守ってくれている、医療従事者の方に対して、益々、違うかたちで役立ちたいと、強く思った。

娘からのお便り

娘からスマホを利用して色々な連絡をしてくる。家族のこういうハートフルなコミュニケーションは、体の治癒を加速させてくれる。
6/8の早朝に朝焼けの写真を送って来てくれた。
自分で意識して起きて、望む朝焼けは格別で、忘れられない太陽になったのかもしれない。
帰ったら家族と一緒に、朝焼けを見るのが楽しみだ。

つづく→新型コロナウィルス戦記10

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