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ネガティブな感情で成功すると引き摺り下ろされる

こんにちは!アロマ心理学開発者大島鶴枝です。

本日は、ネガティブな感情(不安、怒り、恐怖)のエネルギーによって作り出す現実において、社会的地位を得てしまった人が、どんどん引き摺り下ろされているということをテーマにお伝えしていこうと思います。

キネシオロジーテスト(人間の意識レベルから見る魂の成長)

デヴィット・R・ホーキンズ著『パワーかフォースか』という本によると、人間のレベルを測ることができるキネシオロジーテストによって、精神レベルを測定し、

それによって作り出す現実がどのように人生に影響を与えるのかを解説していこうと思います。

まず、この本によると、人間の意識レベル(魂レベル、精神レベルともいう)によって、パワーの領域(人を精神的に強くし、何もかもうまくいく領域)とフォース(人から命をエネルギーを奪う領域)があり

人類の魂レベルは、前世からの様々な体験によって、心の傷(カルマ)を癒し、魂のレベルをあげることが、この世に生を受けた大きな要因であるというのが、ざっとこの本の内容から読み取れるわけですが

このパワーの領域の人たちと、フォースの領域の人たちは、一見、社会的な地位や財力などで、見分けられるように見えますが

全く関係なく、逆に社会的な地位がいくら高くても、自分の機嫌を取れない人なら、それは、心の平穏とはほど遠く、エゴが強い状態となるため、

フォースの領域にいる人であることからも、現実社会において、他者から見て成功者と呼ばれる人の中にも、フォースの領域にいる人がほとんどであり

そのフォースの領域にいる人は、いくら社会的な成功者に見えるように振る舞っても、決して、パワーの人たちに魂レベルからして勝つことができないと言われています。

キネシオロジーテストでは、パワーの領域とフォースの領域を分ける決定的な値として、200を目安にしています。

200というレベルを人たちは、人類全体の15%程度で、約85%がフォースの領域にいる人たちです。

この200を超えるために、自分にとってネガティブな経験を何度も経験し、その経験を負の感情で満たすことをしないで、自分の気持ちを復活させることができるのか

神から試練をいただいて生きています。でも、多くの人がこの200のレベルを超えることができず、何度も因果をめぐらせ、心の傷(前世からのカルマ)を解消できないでいます。

では、この200の領域を超えられない人の中に、なぜ、成功者と呼ばれる社会的な地位や財力を持った人たちがいるのでしょうか。

フォースの人たちが作る社会的成功者の像

フォースの人たちは、恥(20)、罪悪感(30)、無感動(50)深い悲しみ(75)、恐怖(100)、欲望(125)、怒り(150)、ブライド(175)という数値の中にいます。

恥が最も低く、200の領域に近いプライドが最もエネルギーがある状態になります。

ただ、この領域にいる人たちは、基本的に、ネガティブな感情をエネルギーに、社会的地位を確立しようとしていることが、この言葉の数々で想像できるかと思います。

200の領域に近くなってくる欲望、怒り、プライドという言葉には、

自分が一番注目されたい、お金も地位も愛も全て手に入れたい(欲望)や、相手に対して見返してやる!という怒り、誰かより、自分が最も優秀で、尊敬されるべきであるといったプライドなど

全てが自分のために、自分目線で社会的な成功者になろうとしているのがわかります。

これらには、100以下の人たちにはない、大きなネガティブなエネルギーがあります。これをブラックエンジンと呼びますが

成功するということを、自分が最も素晴らしい人であることを証明したいという人との差、誰かを侮辱する行為などを目的として行われているため、

これらのブラックエンジンを使って、社会的成功者になろうとすると、からなず、引き摺り下ろそうとする存在が出てくるということになってくるのです。

フォースの人たちは、『自分』という個人に重きを置きすぎ、他人を軽視したり、傷つけたり、侮辱する行為を自然と行ってしまうことで、掴んだ成功を手放すことになるということなのですが、

では、200を超えた人たち、パワーの人たちは、どんな感情で、人生をいき、成功者へと導かれていくのでしょうか。

パワーの領域にいる人たちの成功者の像

200を超えてくると、勇気(200)、中立(250)、意欲(310)、受容(350)、理性(400)、愛(500)、喜び(540)、平和(600)、悟り(700から1000)となって、数値が上がっていきます。

フォースの領域の人たちと比べると、その言葉がボジティブな言葉になっているのがよくわかります。

パワーの人たちは、魂レベルをあげていくと、自分という個人を主張することを少しづつ緩め、もっと自然体に、もっと豊かに、精神状態が保たれるように、感情を作り出すことができるようになります。

人間は、完璧ではないので、もちろん、パワーの人たちも、バイオリズムによって、少しいつもよりもやる気が出ないことや、元気がないような時もあるのですが、

それすら、『今はそういう時期なんだ』と受け止め、決して無理をして、モチベーションをあげようとはしません。

心の平穏が全てであり、感情面で、浮き沈みが起きるような出来事が、どんどんレベルが上がると、離れていきます。

200を超えると、かなりの心の傷を癒しているので(カルマを解消し、今を生きれるようになる)自分という存在が、全てを作り出しているということに気がつき、

全ての出来事を自分が主役で人生歩んでいると思えることで、人に感情をコントロールされたり、人のせいにしたり、人からの評価を気にしなくなってきます。

今、自分に起きている現実を、自分目線で全て理解しようとすることで、思い通りのことを引き寄せられるようになったり(引き寄せの法則)シンクロによって、未来予測ができるようになります(シンクロニシティ)

パワーの人たちは、自分と人に差があると、そう思わず、全ての人に差がなく、人間はみんな同じであるという視点で行動しますが、

パワーの人たちの周りには、波動の法則によって、同じ領域の人たちが集まるので、意識して世界を見ないと、フォースの人たちの存在を忘れてしまいます。

自分が今いる場所は、桃源郷であり、世の中には、カルマを解消できず、苦しみながら人の評価を気にしたり、人に引きずられて、傷ついている人たちが多く存在することを、

魂レベルが上がり、自分自身が安定してくると、社会の役に立つ立場となるように周りの人に求められるようになってきます。

フォースの人たちは、欲の数値の人たちがいて、その人たちは、自分が成功したいという欲を持ち、他者からの評価を得たくて、社会的成功者を目指すのに対し、

パワーの人たちは、平穏な日常を望んでいるのに、周りの人の強い後押しによって、人のためになるのならと立ち上がった際に、天が見方をすることによって、社会的成功者への道が、自然と用意されているといった形です。

聞けば聞くほど、パワーの人たちが自然に身を任せているのがわかります。

アロマ心理学でいう心の傷(前世からのカルマ)を癒すことは、人間の魂レベルをあげ、それによって、自分という存在が存在をなくした時、初めて、本当の天命を授かるように、この世の理はなっているのですね。

ネガティブなエネルギーで成功することの危険性

私たちの精神レベルは、もちろん、目には見えないものなので、パワーの人を見ても、その人が自分よりも魂レベルが高い人であるとは、フォースの人たちはわからないと思います。

でも、実際、フォースの人と一緒にいると、パワーの領域の人たちは、エネルギーを奪われる感覚があるので、とても疲れますし、その人たちと接した時間がもったいなかったという思いが湧いてきます。

フォースの人たちからすると、自分がエネルギーを奪っているとは思っていないのですが、実際、パワーの領域にいる人たちといると、オーラに優しさや暖かさを感じるため、いるだけで癒やされるのです。

そこに、自然と引き寄せられるかのように、たくさんの人たちが集まってきて、人がまるでひだまりにいるかのように、パワーの人たちに癒されていきます。

その情景を見ているフォースの人たちは、自分もそうなりたいから、成功者を目指そうとするのです。

でも、実際、フォースの人たちは、ブラックエンジンを使って、誰かを見返したい、恐怖を与える強い存在になりたいと思って、成功者を目指すため、

社会にとって良い影響を与えません。

その人たちのそばにいると、なぜか、負の感情が強くなったりするのです。

人は、思い描いたことを忠実に引き寄せます。

フォースの領域にいる成功者は、小さなことで、怒りをみせ、自分の力を見せようと、人を傷つけます。

ネガティブな感情は、ポジティブな感情よりも強いため、思い描けば描くほど、自分に振り返ってやってきます。

つまり、不安や恐怖の感情を思い出させる現実を引き寄せるのです。

だから、フォースの人たちは、社会的成功者に一時的になったとしても、社会から嫌われ、憎まれる経験をすることによって、簡単にその状況を失うことになります。

それが、まさか、自分の魂レベルが低いことと、関係があったということは、本当に驚きですね。

全ては自分が現実を作り出している

この本を読んで、様々な経験をし、自分を振り返ると、精神レベルが低かった過去、人の言葉をすぐに真に受け、傷ついていたなあと思います。

今は、過去よりも大きな試練が降りかかることがあっても、決して人に傷つけられることがないと、自分で思えます。

なぜなら、自分で自分を慰め、褒めてあげることができるからです。

人の言葉に左右されているようでは、本当の意味で、自分で自分の機嫌をとっているとは言えません。

だから、パワーの領域の成功者は、毎日、平凡で決まったルーティーンをこなし、散歩し、自分を対話するのです。

心の平穏、今あるもの全てに感謝し、今ある現実は、自分が思い描いた情景であり、全ては自分自身が作り出しているものなのである。

それがわかった時、私のために全ての出来事が起き、様々な人たちから学ぶことができる環境に感謝することができるようになります。

200を超える人たちが、この風の時代で、速度を早め、もっと多く増えることを心から祈っています。

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https://petit-bon-aroma.com/guidebook/


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