自分のペースで

自分のペースで、ゆっくりと
 
「息してるだけで偉い」
大切な人がかけてくれた言葉だ
 
とても嬉しかった
自分で自分を認めてあげることが出来なかったから
 
そんな自分を認めてくれた気がした
 
みんなに認められたい
ずっとそんなことを思っていた
 
でもみんなに認められる必要はない
 
自分の大切にしたい人たちが
自分のことを認めてくれるなら
それ以上幸せなことはない
そう思えたから
 
自分の大切な人たちが笑顔で溢れますように
それが自分の幸せだから
それだけで自分も笑顔になれるから
 
どんな形であれ、幸せでいてくれたのなら
それだけで十分だ
 
もし自分の大切な人が
自分みたいに死にたくなったり
生きているのが辛いなら
 
ただ傍にいて話を聞いてあげたい
話してくれるまでずっと寄り添っていたい
あなたがそうしてくれたように
 
そっとただ寄り添いたい


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